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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 日本経済史演習
にほんけいざいし えんしゅう
Seminar in Economic History of Japan
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec3230-015
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 堀内義隆

HORIUCHI Yoshitaka

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 日本(場合によってはアジア・世界)経済の発展過程を学ぶことを通じて、日本社会が抱えている諸問題を知り、長期的観点からその解決の道を探る。
学修の目的 歴史的思考とは、時間軸に沿って社会現象の因果的連関を捉えつつ、現象同士の共時的・構造的関連性を見つけ出す認識方法である。この授業では、歴史あるいは社会現象は、単なる事実の羅列ではなく、学生が自らの問題関心に即して再構成することによって初めて「使える」ものになるということを学ぶ。
学修の到達目標  到達目標は以下の3点である。
(1)工業化社会の歴史についての豊富な知識を得ること。
(2)社会科学における歴史的・実証的思考法を身につけること。
(3)これからの社会を生き抜く方法を考えること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席を前提としたうえで、発表・討論への参加・レポートなど演習への参加態度を総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 受講生と相談のうえで決定する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 随時対応する。
受講要件 法律経済学科の専門演習決定手続きによる。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 共同体、資本主義、産業社会
Key Word(s) Community, Capitalism, Industrial Society
学修内容  前期は、基本的な文献を輪読し、ゼミでの議論をふまえてレポートを作成し、学習成果の定着を図る。また、特定のテーマを設定して集団研究を行い、共同論文としてまとめる。
 後期は、個人研究テーマを決めて学習を進め、ゼミで研究報告を行い、ゼミレポートとしてまとめる。
事前・事後学修の内容  事前にテキストを読み、演習では必ず論点を提示し、討論に参加すること。
 検討したテキストについては、討論の内容をふまえつつ、関連文献などを参照しながらレポートをまとめること。

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