三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本語史資料論特講
にほんごししりょうろんとっこう
the intensive study of Materials for Japanese Linguistics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
夜間は、前期に開講。
開講場所

担当教員 川口 敦子(人文学部)

KAWAGUCHI, Atsuko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 近代以前の日本語資料および日本語に関する論文を題材に、日本語の諸問題について考察する。
学修の目的 用意されたテキストについて、その資料性を探り、また、そこに見いだせる諸問題を解決するために、適切な資料を収集し、論理的に説明して解決する力を身につけることを目標とする。
学修の到達目標 扱うテキストについて、適切な資料を用いて適切な解釈を行うことができる。
日本語学に関する専門的な知識を基に、論理的思考に基づき適切に説明や論述をすることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表内容とレポート(70%),授業への貢献度(30%)で総合的に判断する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 読解および発表に関する相談には随時応じる。
教科書 初回に受講生と相談の上、決定する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 随時(必ず事前にメール等でアポイントメントを取ること)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語の諸問題
Key Word(s) Japanese Linguistics studies
学修内容 第1回 ガイダンス、テキストについて
第2~14回
・テキストの読解
・問題発見
・考察,発表
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 取り扱うテキストは、語句を含め、きちんと理解できるように読解しておくこと。自力で資料検索を行う力を身につけるため、関連書籍や論文なども自発的に探索して知識を広げるよう期待する。

Copyright (c) Mie University