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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 国際関係論
こくさいかんけいろん
International Relations
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec2210-023
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限; 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 古瀬啓之(人文学部法律経済学科)

FURUSE,Hiroyuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代の国際関係における諸問題(安全保障、グローバル化等)とその歴史的背景を考察する。
学修の目的 国際的な諸問題の歴史的背景や構造的な問題を複眼的な視点から見られるようになる。
学修の到達目標 現代の国際関係を理解する上での枠組みを知り、現在の国際問題に対する判断力を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間テスト50点+期末テスト50点=100点満点
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 映像、図を利用して、具体的なイメージを持たせる
教科書
参考書 小川 浩之、板橋 拓己、青野 利彦(編著)『国際政治史ー主権国家体系のあゆみ』有斐閣2018年
川島 真、服部 龍二(編著)『東アジア国際政治史』名古屋大学出版会2007年
田中 明彦、中西 寛(編著)『新・国際政治経済の基礎知識』有斐閣2004年
佐々木雄太著『国際政治史 世界戦争の時代から21世紀へ』名古屋大学出版会2011年
岡本隆司、箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史ー明清交替から満洲事変まで』ミネルヴァ書房2019年
オフィスアワー 木曜日の授業後
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 政治学原論、日本政治史、政治思想史
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 平和・安全保障問題、グローバリズム、国際秩序体制の形成
Key Word(s) Peace and Security,Globalization,International Order
学修内容 第1回 ガイダンス
第2~3回 国際政治の概念
第4~6回 第一次世界大戦の衝撃
第7〜10回 第一次世界大戦後の国際秩序の形成と崩壊 
第11〜13回 第二次世界大戦後の国際秩序
第14〜18回 冷戦
第19〜25回 冷戦後ーグローバル化
第26〜30回 国際関係の理論ー「現実主義」と「理想主義」     
事前・事後学修の内容  事前に、近現代史に関する教科書レベルの知識を習得しておくことが望ましい。
 授業中に、複数の基本的な文献を提示するので、それらを独習し、授業内容の理解をさらに深めることをすすめる。
 また、現在起こっている国際的な問題について、新聞、ニュースなどを通して広く関心を持ちつづけること。

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