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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
| 科目名 | 声楽 | |
| せいがく | ||
| Vocal music | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 70 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 声楽ゼミナール2 | |
| せいがくぜみなーるに | ||
| Vocal music advanced tutorial 2 | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-musi-MUSI3014-002
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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| 開講場所 | 音楽棟アンサンブル室 | |
| 担当教員 | 森本千賀子(非常勤講師) | |
| CHIKAKO Morimoto | ||
| 実務経験のある教員 | 公立小学校において音楽専科(常勤講師)、公立中学校(教諭)、私立高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 発声技術を段階的な学習によりさらに高めてゆく。 個人レッスンの形式をとる。古典から近代までの楽曲、 言語においてはイタリア語、日本語、ドイツ語、フランス語の幅広い範囲で選曲し、実技演習を行う。取り上げる作品については、作曲家、時代背景、音楽史における役割、詩、詩と音楽の関係性について考察し、演奏に活かしていく。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 継続的な学習により発声能力を高め充実させる。結果 広い音域を確保し、くせのない発声から細やかな感情表現が可能になる。 楽曲について様々な考察をはかる中でより質の高い演奏を目指す。 |
| 学修の到達目標 | 三年間主体的に学び、数多くの声楽曲を研究、演奏刷る中で自分の声種、個性に合う曲を選曲できる。 残り一年間の指針、課題、卒業演奏への展望を持つことができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 実技試験、出席日数、学習態度などを総合的に評価する。 |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し、改善する。 |
| 教科書 | 学生の能力、声種、個性に応じて選曲する。 |
| 参考書 | 辞書 |
| オフィスアワー | 月曜日の昼休み |
| 受講要件 | 基本的に音楽科の学生が対象 声楽ゼミナール1の単位を取得していること |
| 予め履修が望ましい科目 | 声楽ゼミナール1 |
| 発展科目 | 声楽ゼミナール2~4 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | ベルカント唱法 レガート唱法 頭声 胸声 横隔膜 背筋 |
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| Key Word(s) | "Vocalization(Bel canto) ・ Legato singing method ・ Head voice ・ Natural voice ・ Diaphram ・ Back muscle power" |
| 学修内容 | 1. ガイダンス 授業内容の確認 2.現在の自分の歌唱における課題と改善について 3.歌唱力向上、課題解決につながるヴォカリーゼについて 4.研究テーマに沿った様々な歌曲 5.楽曲分析 6.詩の解釈 7.日本歌曲研究 8.ロマン派のオペラ。ベッリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティのアリアより 9.楽曲分析、キャラクター研究、歌唱 10.ヴェルディ、プッチーニのオペラアリアより 11.楽曲分析、キャラクター研究、歌唱 12.その他任意のオペラアリア 13.まとめ 14.試演 15.まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 受講曲について継続的、段階的に研究、洞察を行う。 |