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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部 総合工学科 機械工学コース (工・1M) クラス指定 |
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授業科目名 | 基礎物理学Ⅱ | |
きそぶつりがくに | ||
Basic Physics II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-PHYS1512-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 宮西 基明(非常勤講師) | |
MIYANISHI, Motoaki | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 電磁気学の基礎的事項を理解する。 |
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学修の目的 | 電荷に働く力、電流と磁場、電場と磁場の概念など電磁気学の基本と基礎的な法則を理解する。 微分、積分を用いてより一般的な方法で電場、磁場、電流と磁場を導くことができることを理解する。 |
学修の到達目標 | 電荷、磁荷に働く力、回路を流れる電流、電圧が求められる。 ガウスの法則、ビオ・サバールなどの法則により微分・積分を用いて電場、磁場を導くことができる。 電場・磁場の概念が理解できる。電磁波とは何かを把握できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 練習問題30%、期末試験70% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 随時理解度確認のための練習問題の時間を設け巡回するので、このときを質問の時間にあてる。 練習問題はその都度提出とし成績に加えていく。 |
教科書 | |
参考書 | 小出照一郎著「物理学」(裳華房)。大槻義彦著「物理学II」学術図書出版社。 後藤憲一他共編「詳解物理学演習 下」(共立出版)。随時プリントを配布。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | ベクトルの基礎事項(内積、外積、線積分、面積分) |
発展科目 | 熱力学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電場、磁場、クーロンの法則、直流回路、交流、電流の磁気作用、電磁誘導、電磁波 |
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Key Word(s) | electric field, magnetic field, Coulomb's law, DC circuit, alternating current, magnetic action of electric current, electromagnetic induction, electromagnetic wave |
学修内容 | 第1回 電荷の種類、電荷の単位、電気素量 第2回 電荷に働く力、クーロンの法則 第3回 電場と電位 第4回 電気力線、ガウスの法則 第5回 導体と誘電体、キャパシター 第6回 電流と抵抗、オームの法則 第7回 直流回路、キルヒホッフの法則 第8回 交流と交流回路 第9回 電流と磁場、定常電流による磁場 第10回 ビオ・サバールの法則 第11回 電流が磁場から受ける力、アンペールの法則 第12回 電磁誘導、ローレンツ力 第13回 誘導起電力 第14回 相互誘導と自己誘導、インダクタンス 第15回 電磁波 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 微分・積分、ベクトル解析の基礎を復習しておくこと。 自主的に問題集などで様々な練習問題を解き、理解が不足している部分を把握し、 身につけていくようにする。 |