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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 技術教育特論Ⅱ
ぎじゅつきょういくとくろんに
Technology Education Studies Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDTE-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所 T-PBL22

担当教員 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座)

UOZUMI, Akio

実務経験のある教員 教員名:魚住明生,実務経験:中学校技術科教諭,講義との関連性:学校教育における技術科教育の意義

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 これからの社会に求められる技術教育について検討する。
学修の目的 技術教育に関わる研究を遂行している院生が,自らの研究を多面的に理解するとともに,研究をさらに進展させることをねらいとしている。
学修の到達目標 諸外国の技術教育に関わる文献を基に,これからの技術教育について検討することで,院生が取り組む研究を多面的に理解するとともに,自らの研究をさらに進展させることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席,授業態度,提出物,発表・協議を基にして総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。
教科書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
参考書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
オフィスアワー 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室
受講要件 技術教育特論Ⅰと技術教育特論演習Ⅰを履修済であること。
予め履修が望ましい科目 技術教育特論Ⅰ,技術教育特論演習Ⅰ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 諸外国の技術教育,比較教育研究,技術の理念
Key Word(s) Technology Education of Other Countries, Study of Comparative Education, Philosophy of Technology
学修内容 1回 オリテン:本授業概要の説明
2回 1.諸外国の技術教育に関わる文献の輪読と討論
    (1) アメリカにおける技術教育
     ①理念
3回   ②構造
4回   ③カリキュラム
5回   ④授業の実際
6回  (2) イギリスにおける技術教育
      ①理念
7回   ②構造
8回   ③カリキュラム
9回   ④授業の実際
10回  (3) フィンランドにおける技術教育
      ①理念
11回   ②構造
12回   ③カリキュラム
13回   ④授業の実際
14回 2.これからの我が国における技術教育の検討
15回 まとめ:本講義の総括
事前・事後学修の内容 これからの社会に求められている技術教育の意義に関する文献を図書館から借りて,熟読しその概要をまとめておくこと。

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