三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumental Music
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
69 期生
卒業研究を器楽(ピアノ)とする学生を対象とする。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 器楽ゼミナール4
きがくぜみなーる4
Seminar on Instrumental Music 4
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI3025-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所 兼重研究室

担当教員 兼重直文(教育学部音楽教育コース)

KANESHIGE,naofumi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 器楽ゼミナール3で研究したことを継続・発展させるため、引き続き実技指導を行なうとともに、また、参考資料や文献に基づき、ピアノ奏法や演奏解釈について考察する。そして、卒業演奏にふさわしい演奏となるように指導する。
学修の目的 卒業演奏を目標にさらに演奏の完成度を高めることができることを目的とする。
学修の到達目標 卒業研究としての演奏レベルに達すること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技テスト60%、提出物20%、授業態度20%、合計100%
授業の方法 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 「聴く」ということに重点を置き、グループでの試演会、批評会を行う。
教科書 ・学生の能力に応じて指定する。
・卒業演奏の作品にかかわる文献等(指導教員が用意する)。
参考書 「はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~」 音楽之友社
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00,場所/兼重研究室,n-kane@edu.mie-u.ac.jp
受講要件 器楽ゼミナール3を履修済であること。
予め履修が望ましい科目 器楽ゼミナール3
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ピアノ奏法,卒業研究
Key Word(s) A way of playing the Piano,Graduation research
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 器楽ゼミナール3の振り返り
第3回 新たな視点の模索
第4回 歴史的考察と表現について
第5回 楽曲構成について
第6回 ペダリングについて
第7回 表現方法について
第8回 参考資料や文献に基づいての考察
第9回 各個人のピアノ奏法上の問題点について(技術的な面から)
第10回 各個人のピアノ奏法上の問題点について(表現の面から)
第11回 総合的観点からの指導(1)
第12回 総合的観点からの指導(2)
第13回 総合的観点からの指導(3)
第14回 卒業試験に向けてのまとめ
第15回 試演会
卒業試験
事前・事後学修の内容 計画的・継続的な学習を積むこと。

Copyright (c) Mie University