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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 木質構造 | |
もくしつこうぞう | ||
Timber Structural Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 21教室 | |
担当教員 | 花里利一(工学部建築学科) | |
HANAZATO, Toshikazu | ||
実務経験のある教員 | 建築センター評定に関わる伝統木造建築物の構造設計を担当した。歴史的建造物の構造調査および耐震診断・補強設計を担当した。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 木質構造の材料特性から構造計算法、耐震診断法まで修得する。木質構造の構造設計や実験に関わる事例を紹介しながら、木質構造の構造安全性の評価方法や保全計画について講述する。 |
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学修の目的 | 木質構造の材料特性から構造計算法、診断法まで木質構造の構造設計や保全に関わる基礎的な知識を修得する。 |
学修の到達目標 | 木質構造の材料特性から構造計算法、診断法まで木質構造の構造設計や保全に関わる基礎的な知識を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート、小テストにより成績を判定する。配点の割合はレポート40点満点,小テスト60点満点で、出席回数を考慮して判定する。合計60点以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学生の授業評価アンケートなどの結果を分析し講義内容に反映する。木質構造に関連する見学を取り入れた授業を行う。 |
教科書 | 講義プリントを配布する。教科書はとくに定めない。 |
参考書 | 主な参考書は以下のとおり。 ・木質構造 平井卓郎、宮澤健二他著 東洋書店 ・建築学の基礎 木質構造 第2版 杉山英男編著 共立出版 ・建築学構造シリーズ 建築木質構造 菊池重昭編著 オーム社 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00-13:00、場所:花里教員室,電子メールによる随時受付可能(hanazato@arch.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 建築力学Ⅰ、建築力学Ⅱ |
発展科目 | 建築構造設計演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 木造建築、木質材料、構造設計、耐震診断、保全技術 |
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Key Word(s) | Timber structure, Wooden materials, structural design, seismic evaluation, conservation, maintenance |
学修内容 | 第1回 木質構造の概要 第2回 木材の材料特性 第3回 木造建築の地震・風災害 第4回 構造計画と設計基準 第5回 木質構造の構造設計法 その1 部材の設計 第6回 木質構造の構造設計法 その2 接合部の設計 第7回 木質構造の構造設計法 その3 壁量計算と耐力壁の設計 第8回 木質構造の構造設計 その4 水平構面と基礎の設計 第9回 木造建造物の耐震・耐風性能 第10回 木造住宅の耐震診断 第11回 木造建築物の耐久・耐火性能 第12回 木造建築物の保全 その1 第13回 木造建造物の保全 その2 第14回 木質構造の最近の話題 第15回 小テスト |
事前・事後学修の内容 |