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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 簿記
ぼき
Bookkeeping
単位数 2 単位
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 4年次
2012年度以前入学生用
選択・必修
授業科目名 特殊講義 簿記
とくしゅこうぎ ぼき
Bookkeeping
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2230-024
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 赤塚 尚之(非常勤講師)

AKATSUKA,Naoyuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 株式会社を前提とした複式簿記の基本的なテキストに即して、複式簿記の原理を理解し、技術(仕訳)を習得することを主な目的とする。
また、これをふまえ、隣接する学問(経営学・ファイナンス等)の学習に資することを、副次的な目的とする。
さらに、日商簿記検定等、民間資格を取得するための基礎的な事項を学ぶことも、副次的な目的とする。
なお、2019年度より、個人商店ではなく、株式会社を前提とした簿記を学習するので、既修者は内容に注意すること。
学修の目的 初歩的な株式会社簿記の技術を身に付ける。これは、財務諸表分析を行うための準備作業でもある。
学修の到達目標 授業においては基礎的なインプット・アウトプットを行い、今後の隣接する学問の学習に際して役に立つであろう能力を体得する。
また、授業後の検定試験において、日商簿記検定3級に合格するための基礎学力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
○自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験80%、課題20%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級 Ver.11.0(バージョンに注意してください)TAC出版
参考書 よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.11.0(バージョンに注意してください)TAC出版
オフィスアワー 授業開始前(非常勤講師室にて)
世話役教員:青木雅生
受講要件 予習をする必要はありませんが、復習(問題演習)をする必要があります。
復習の時間を確保できることを確認してから、履修してください。
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 会計学
その他 別途、電卓が必要となります(関数電卓の使用は避けてください)
2012年度以前入学生については「特殊講義[簿記]」として開講します。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 簿記、仕訳、財務諸表
Key Word(s) Bookkeeping, Journal Entry, Financial Statements
学修内容 テキストに即して授業を進めます(15回で収まるよう、省略する論点もあります)。
テーマ1 簿記の基礎
テーマ2 日常の手続き
テーマ3 商品売買I
テーマ4 商品売買II
テーマ5 現金・預金
テーマ6 小口現金
テーマ7 クレジット売掛金
テーマ8 手形取引
テーマ9 さまざまな帳簿の関係
テーマ10 電子記録債権・債務
テーマ11 その他の取引I
テーマ12 その他の取引II
テーマ13 その他の取引III
テーマ14 訂正仕訳
テーマ15 試算表
テーマ16 決算
テーマ17 決算整理I(現金過不足)
テーマ18 決算整理II(貯蔵品・当座借越)
テーマ19 決算整理III(売上原価)
テーマ20 決算整理IV(貸倒れ)
テーマ21 決算整理V(減価償却)
テーマ22 決算整理VI(経過勘定項目)
テーマ23 決算整理後残高試算表
テーマ24 精算表
テーマ25 帳簿の締め切り(英米式決算)
テーマ26 損益計算書と貸借対照表
テーマ27 株式の発行
テーマ28 剰余金の配当と処分
テーマ29 税金
テーマ30 証ひょうと伝票
事前・事後学修の内容 授業後(ほぼ毎回)、配布する復習のための課題に取り組んでもらいます(成績評価の対象となります)。
また、各自のニーズに合わせて、参考書に挙げた問題集を入手し、復習してください。

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