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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 会計学 | |
かいけいがく | ||
Accounting | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 4年次 2012年度以前入学生用 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 会計学 | |
とくしゅこうぎ かいけいがく | ||
Accounting | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2230-023
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 赤塚尚之(非常勤講師) | |
AKATSUKA,Naoyuki | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 初歩的な株式会社簿記の技術(「作り方」:日々の取引を記録し、仕訳などを通して財務諸表を作成するプロセス)を身につけていることを前提として、財務諸表作成時に用いられる必要最低限の会計ルールや金融商品取引法をはじめとする法令を理解し、財務諸表を分析して企業状況を把握するための初歩的な学習(「読み方」:ビジネス会計検定3級レベル)を行う。 |
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学修の目的 | これまでなんとなく簿記の問題が解けたという感覚のまま過ごしてきたならば、会計学は作業や暗記ではなく、理解することが重要であることを学ぶ必要がある。 また、高校までの数学等のように、公式は、暗記するものではなく、その場で導き出せるものであることも、もう一度学ぶ必要がある。 初歩的な株式会社簿記の技術を身につけていることを前提として、財務諸表分析を行うために必要最低限の会計ルールと分析指標を学習する。 |
学修の到達目標 | 初歩的な株式会社簿記の技術を身につけていることを前提として、財務諸表分析を行うために必要最低限の会計ルールと分析指標を学習する。 また、授業後の検定試験において、ビジネス会計検定検定3級に合格するための基礎学力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験80%、課題20% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ビジネス会計検定試験公式テキスト3級(最新版)中央経済社 ビジネス会計検定試験公式過去問題集3級(最新版) |
参考書 | |
オフィスアワー | 授業開始前(非常勤講師室にて) 世話役教員:青木雅生 |
受講要件 | 日商簿記3級レベルの内容を十分に理解できていることが履修条件となります。また、予習をする必要はありませんが、復習(問題演習)をする必要があります。 復習の時間を確保できることを確認してから、履修してください。 |
予め履修が望ましい科目 | 簿記 |
発展科目 | なし |
その他 |
別途、電卓が必要となります(関数電卓の使用は避けてください) 2012年度以前入学生については「特殊講義[会計学]」として開講します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 財務諸表分析、ROE |
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Key Word(s) | Financial Statements Analysis, ROE |
学修内容 | テキストに即して授業を進めます。 1.財務諸表の構造や読み方に関する基礎知識 (1)財務諸表とは (2)貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方 2.財務諸表の基本的な分析 (1)基本分析 (2)成長率および伸び率の分析 (3)安全性の分析 (4)キャッシュ・フロー情報の利用 (5)収益性の分析 (6)1株当たり分析 (7)1人当たり分析 |
事前・事後学修の内容 | 授業後(ほぼ毎回)、配布する復習のための課題に取り組んでもらいます(成績評価の対象となります)。 |