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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 研究開発倫理特論 | |
けんきゅうかいはつりんりとくろん | ||
Research and Development Ethics | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-PHIL-5-0-1-1-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 地域イノベーション研究拠点4階第2講義室 | |
担当教員 | 狩野幹人,八神寿徳 | |
KANOU Mikihito, YAGAMI Hisanori | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 研究者・技術者には、知的好奇心を持ちながら、科学技術の発展を目指すうえで、どのようにして研究・開発を進め、人類や社会に対して成果を発信・共有していくのかという責務が求められている。 研究・開発を「自由に」「のびのび」とおこなうために、遵守すべき倫理や法令を理解し、身につけることを目的とする。学問と個人の人生および社会との関係を教え、学生が主体的に課題を探求し解決するための基礎となる能力を育成する。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | (1)科学、技術、科学技術の目的を理解する。 (2)研究・開発を「自由に」「のびのび」とおこなうには、遵守すべき倫理や法律が存在することを理解する。 (3)そのうえで、研究者・技術者としての倫理観を身につける。 (4)知的財産権、営業秘密管理、安全保障貿易管理、生物多様性の尊重、利益相反など、具体的な倫理や法令に関する理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポートおよびグループ討議の結果で採点を行い,総合の60%以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 授業は、スライドを中心に使用しておこない、討論により相互コミュニケーションによる理解と情報発信能力の向上を目指している。 |
教科書 | ①「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」(日本学術振興会、「科学の健全な発展のために」編集委員会) ②スライドのレジュメを授業時または事前に配布する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 各回の講義の後、講義室にて対応する。。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=20%、「考える力」=30%、「生きる力」=30%、「コミュニケーション力」=20% |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 研究倫理、技術者倫理、知的財産権、特許、著作権、営業秘密、安全保障輸出管理、生物多様性、利益相反 |
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Key Word(s) | Research ethics, Engineering ethics, Intellectual property right, Patent, Copyright, Trade secret, Export control, Biological diversity, Conflict of interest |
学修内容 | 第1回 ガイダンス、法と倫理 第2回 研究倫理と著作権(1)(研究不正を中心に) 第3回 研究倫理と著作権(2)(著作権を中心に) 第4回 研究倫理・技術者倫理と安全保障輸出管理(1)(科学技術と安全保障) 第5回 研究倫理・技術者倫理と安全保障輸出管理(2)(安全保障輸出管理に関する国際的枠組と我が国における法令等) 第6回 研究倫理・技術者倫理と安全保障輸出管理(3)(研究テーマ・内容に関する該非判定) 第7回 研究倫理・技術者倫理と営業秘密・秘密情報管理 第8回 研究倫理と利益相反・生物多様性条約 |
事前・事後学修の内容 | ○各回の予習と復習(レポートの作成)については授業時に連絡する。 ○プレゼンテーション資料の作成 |