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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 有機化学演習Ⅰ | |
ゆうきかがくえんしゅう いち | ||
Exercises in Organic Chemistry I | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ORBI-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○平井 克幸(工学部分子素材工学科)、岡﨑 隆男(工学部分子素材工学科) | |
HIRAI, Katsuyuki; OKAZAKI, Takao | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 有機化学Ⅰで学んだ内容に関する演習を行うことによって講義内容を復習する。 |
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学修の目的 | 基礎的な有機化学の知識をもちいて、簡単な有機化合物の構造や化学反応を論理的に理解し、分子構造や合成反応経路の初歩的な設計に応用することができる。 |
学修の到達目標 | 有機化学Ⅰの講義で学んだ初歩的な有機化合物の構造・反応・合成を説明することが出来る。さらに、簡単な合成反応を設計する応用力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の演習の成績にもとづいて評価する。また、毎回の学習状況についても考慮する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ソロモンの新有機化学Ⅰ第11版(池田正澄ほか監訳、T.W.G.Solomonsほか著、廣川書店) |
参考書 | ソロモン新有機化学・スタディガイド第11版(池田正澄ほか監訳、T.W.G.Solomonsほか著、廣川書店) |
オフィスアワー | 随時、分子素材工学棟3階3302室、3320室。 |
受講要件 | 有機化学Ⅰの講義後、その内容について演習を行います。そのため、開講時間が有機化学Ⅰと入れ替わることがあります。したがって、有機化学Ⅰを同時に履修してください。 |
予め履修が望ましい科目 | 応用化学基礎Ⅰ,Ⅱ |
発展科目 | 有機化学Ⅱおよび有機化学演習Ⅱ、高分子化学および高分子化学演習、有機機能化学、有機合成化学、高分子合成化学 |
その他 | 分子の構造や立体化学を理解するために、分子模型は非常に便利です。分子模型として、HGS分子構造模型やCochranes分子模型などが市販されています。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 有機化合物、有機合成、有機反応機構 |
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Key Word(s) | organic compound, organic synthesis, reaction mechanism |
学修内容 | 有機化学Ⅰの講義進度に合わせて、以下の項目について演習(テスト及びその解説)を行う。 第1講:有機化学の基礎:化学結合と分子構造 第2講:炭素化合物の種類:官能基と分子間力 第3講:酸と塩基:有機反応と反応機構序論(1) 第4講:酸と塩基:有機反応と反応機構序論(2) 第5講:アルカンとシクロアルカン:命名法と立体配座(1) 第6講:アルカンとシクロアルカン:命名法と立体配座(2) 第7講:立体化学:キラルな分子 第8講:イオン反応:ハロゲン化アルキルの求核置換反応と脱離反応(1) 第9講:イオン反応:ハロゲン化アルキルの求核置換反応と脱離反応(2) 第10講:アルケンとアルキンⅠ:性質と合成 ハロゲン化アルキルの脱離反応(1) 第11講:アルケンとアルキンⅠ:性質と合成 ハロゲン化アルキルの脱離反応(2) 第12講:アルケンとアルキンⅡ:付加反応(1) 第13講:アルケンとアルキンⅡ:付加反応(2) 第14講:ラジカル反応 |
事前・事後学修の内容 | 有機化学Ⅰで学習した内容を、毎回、教科書と講義ノートで読み返し、章末問題を解いて復習する。その後、演習に臨み、理解度を確認する。解説時もノートをとり復習する。有機化学の知識にもとづいた論理的な思考の仕方を身につけることが重要です。 |