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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 衛生学及び公衆衛生学
えいせいがくおよびこうしゅうえいせいがく
Hygiene and Public Health
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 衛生学及び公衆衛生学演習
えいせいがくおよびこうしゅうえいせいがくえんしゅう
Personal and Public Hygiene Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-HYPH-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 重松良祐(教育学部)

SHIGEMATSU, Ryosuke

学修の目的と方法

授業の概要  「衛生学及び公衆衛生学」の授業内容を踏まえた上で当該分野の評価手法を学び、演習する。特に測定原理および統計解析についての理解を深める。
学修の目的
学修の到達目標  「衛生学及び公衆衛生学」分野の評価手法を学び、理解する。測定原理および統計解析についても理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」= 10%、「考える力」= 50%、「生きる力」= 30%、「コミュニケーション力」= 10%。

成績評価方法と基準 出席及び授業態度50%、レポート・試験50%。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

反転授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善に資する。
教科書 「フリーソフトjs-STARでかんたん統計データ分析」中野・田中著(技術評論社)
参考書 「人間科学計測ブック」日本生理人類学会計測研究部会編(技報堂出版)
「生活の統計学」大澤著(建帛社)
「教育・心理統計と実験計画法」田中&山際著(教育出版)
「体力測定法」松浦著(朝倉書店)
オフィスアワー 水曜日の昼休み、重松研究室。
受講要件
予め履修が望ましい科目 「衛生学及び公衆衛生学」
発展科目
その他 「衛生学及び公衆衛生学」の単位を取得しておくこと。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 衛生学;公衆衛生学;健康;健康増進;妥当性:統計解析
Key Word(s) Hygiene; Public Health; Health; Health Promotion; Validity; Statistical Analysis
学修内容 1.統計について
2.統計データ・グラフについて
3.分布について
4.尺度について
5.相関分析について
6.回帰分析について
7.時系列変化データについて
8.標本抽出について
9.仮説検定について
10.平均の差の検定について
11.分散分析について
12.比率について
13. 測定データの解析
14. 測定データの発表
15.まとめ
事前・事後学修の内容 教科書に沿って授業を進めていくので、教科書の予習が求められる。

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