三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 建築音響学演習
けんちくおんきょうがくえんしゅう
Seminar in Architectural Acoustics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-7

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 寺島 貴根(工学研究科システム工学専攻)

TERASHIMA, Takane

学修の目的と方法

授業の概要 音源から受音点に至る音の伝搬、建築空間の形態および素材によって形成される室内の音響構造、さらにその音響構造が居住者の心理生理に及ぼす影響に関して、数値解析・統計分析による演習を行う。
学修の目的 室内の非定常な音響構造の形成過程を把握し、室内の音響構造が居住者の心理生理に及ぼす影響を理解することができるようになる。
学修の到達目標 室内の非定常過程における音響構造形成の定量的把握を、音場予測計算法を用いて行うことができる。さらに室内の音響構造が居住者の心理生理に及ぼす影響の分析を、統計手法によって行うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを活用して、資料の提供や情報交換をはかる。
教科書 特になし
参考書 特になし
オフィスアワー 毎週水曜日14:40〜16:10 場所4313室 電話・メールによる質問も受け付ける。
受講要件 工学部建築学科の講義「建築環境工学III」相当の内容を学習済みであること。
予め履修が望ましい科目 工学部建築学科の講義「建築環境工学III」
発展科目 特になし
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 建築 都市 音 伝搬 音響構造 数値解析 心理 統計分析
Key Word(s) Architecture, Urban Space, Sound, Propagation, Acoustical Construction, Numerical Analysis, Psychology, Statistical Analysis
学修内容 前期:室における音場解析法とその実践
後期:音響心理の統計的分析手法とその実践
事前・事後学修の内容 前期:波動音響による音場解析法(境界要素法等)、幾何音響による音場解析法(虚像法等)
後期:SD法、統計検定、多変量解析 等

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