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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 共生環境学特別講義Ⅶ
きょうせいかんきょうがくとくべつこうぎなな
Special Lecture on Environmental Science and Technology Ⅶ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
AGRI-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 河端 俊典(神戸大学大学院農学研究科)
世話役教員 成岡 市(生物資源学研究科共生環境学専攻)

KAWABATA, Toshinori
NARIOKA, Hajime

学修の目的と方法

授業の概要 担当者の研究課題の中から農業土木学に関連性の大きい箇所を選択して紹介し講義する。
学修の目的 農業土木学全体に関する認識を深めて、着想などを自己の研究に生かせるようになる。
学修の到達目標 パイプラインの設計施工、維持管理、ため池の耐震設計などに関する知識を習得するとともに、農業土木学全体に関する認識を深めて、着想などを自己の研究に生かせるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 成績評価は,講義内容に関する試験によって行う。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 (特になし)
教科書 購入すべきテキストはなし。参考書等は講義時に示す。関連資料は授業時に配布する。
参考書
オフィスアワー 電子メールで随時受け付ける。メールアドレスは授業開始時に通知する。
受講要件 (特になし)
予め履修が望ましい科目 土質力学,構造力学,建設材料学
発展科目 (特になし)
その他 (特になし)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード パイプライン、ため池、数値解析、ジオシンセティックス
Key Word(s) Pipeline, Irrigation pond, Numerical Analysis, Geosynthetics
学修内容 主にパイプライン工学をテーマとして,授業を行う。
時間配分などについては、最初の授業で説明する。

 農業水利施設構造物のうち,特に重要構造物であるパイプラインならびにため池に関して,その設計・維持管理から耐震性に関する最新の研究成果を紹介しながら,今後の農業土木の向かう方向について講義を行う.
I.パイプライン工学(設計施工,維持管理)に関して
II.ため池の耐震性能と老朽対策に関して
事前・事後学修の内容 受講者によっては,力学一般ならびに英語の予習が必要になる場合がある.

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