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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)共通科目 | |
領域 |
研究科共通 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 先端技術特論Ⅱ | |
せんたんぎじゅつとくろんⅡ | ||
Frontier Technology Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-COMN-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 廣田真史(工学研究科機械工学専攻),駒田諭(工学研究科電気電子工学専攻),北野博亮(工学研究科建築学専攻),大野和彦(工学研究科情報工学専攻) | |
HIROTA, Masafumi; KOMADA, Satoshi; KITANO, Hiroaki; OHNO, Kazuhiko |
授業の概要 | I. 熱交換器のマイクロ化に伴う熱流体工学上の諸問題 ヒートポンプ等に用いられる熱交換器では,高性能化への要求と製造技術の進展により流路のマイクロ化が進みつつある.本講義では,こうした熱交換器内部の流れが気液二相状態の場合に生じる熱流体工学上の問題について事例を交えながら説明するとともに,熱交換器の開発動向についても解説する.【廣田】 II. ロボット工学 ロボットはこれまで工場の自動化等に貢献してきたが、今後のロボットは人間環境内で動作可能であることが求められる。これまでのロボット技術を解説すると共に、これからのロボット技術に関する基礎を講義する。【駒田】 III. 建築物の空気調和に関する省エネルギー技術 建物の冷暖房を担う空気調和(空調)設備には、快適な室内環境の実現とともに省エネルギー性が強く求められる。本講義では、空調に関する各種省エネ技術を紹介し、省エネルギー設計の基本的考え方について概説する。【北野】 IV. スーパーコンピューティング 様々な研究や産業分野において、大規模計算を行う能力が必須となっている。スーパーコンピュータに代表される大規模計算システムについて、基本方式を解説し、実例を紹介する。【大野】 |
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学修の目的 | 授業内容に関連する分野の先端技術について、見聞を深める. |
学修の到達目標 | 授業内容に関連する分野の先端技術について、見聞を深めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況と課題レポートを総合的に評価し、10点満点で成績をつけ、6点以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 指定しない |
参考書 | |
オフィスアワー | 指定しない |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 指定しない |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 熱交換器, ロボット工学,空気調和, スーパーコンピューティング |
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Key Word(s) | Gas-liquid Flow, Heat Exchanger, Robotics, Air Conditioning, Super Computing |
学修内容 | 各教員の講義内容については「授業の目的・概要」の項目を参照のこと。また、講義のスケジュールについては掲示で案内をするので、掲示版に留意すること。 なお,I, II, III, IVそれぞれについて2回ずつ授業を実施する. |
事前・事後学修の内容 | 各教員から各講義中にレポート課題が出題される。提出方法等は各教員の指示に従うこと。 |