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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの思想C | |
あじあ・おせあにあのしそうしー | ||
Asian and Oceanian Philosophy C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの思想C | |
あじあ・おせあにあのしそうしー | ||
Asian and Oceanian Philosophy C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-ASOC2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 久間泰賢 | |
Kyuma, Taiken |
授業の概要 | アジア地域の思想と文化に広く影響を及ぼした仏教について学習する. |
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学修の目的 | 仏教思想の基本概念の習得. |
学修の到達目標 | 初期仏教思想についての基礎知識の習得を目指す. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート70%+平常点30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業の中でコピーを配布する. |
参考書 | 授業の中で適宜指示する. |
オフィスアワー | 授業に関する詳細な質問等は,「木曜5・6時限」の間に「久間研究室(教養教育2号館2階)」にて受け付ける.ただし必ず事前に申し出ること. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 初期仏教概論 |
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Key Word(s) | Introduction to Early Buddhism |
学修内容 | インドにおいて成立し,東アジア世界に大きな影響を及ぼした仏教とは本来どのような特質を有しているのか.東洋思想を学ぶ際に避けることのできない仏教についての基本的知識を獲得してもらうために,いくつかの根本概念を取り上げて,その思想史的な展開をたどりつつ概説する.前期は特に初期仏教の基本教理と,それらが部派仏教においてどのように展開したか,という点に焦点を当てる. 授業では,「三法印(諸行無常・諸法無我・涅槃寂静)」「三宝(仏・法・僧)」「三蔵(経・律・論)」という基本的概念を軸に解説を進める予定である.また,部派仏教における諸学説の展開については,特に「刹那滅論」と「仏身論」を中心に扱うこととしたい. 第1回 導入:三法印,三宝,三蔵について 第2~3回 三法印:諸行無常と刹那滅論 第4~5回 三法印:諸法無我と空性思想 第6~7回 三法印:涅槃寂静と仏身論 第8~9回 三宝:仏について 第10~11回 三宝:法について(仏説の分類法を中心に) 第12~13回 三宝:僧について 第14~15回 三蔵:経・律・論について |
事前・事後学修の内容 |