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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・グローカル資源利用学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 フードシステム論
ふーどしすてむろん
Food System
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-FISH-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所 117

担当教員 常 清秀(生物資源学部資源循環学科)

jyou seisyu

学修の目的と方法

授業の概要 フードシステムの基本的枠組み、変化およびそのあり方についてシステム的および経済学的な視点から解説する
学修の目的 フードシステムの基本的枠組みと構造、およびフードシステムの構造変動のメカニズムを理解してもらう。
学修の到達目標 学生の食に対する関心を高め、今日の食料問題、食の「安全・安心」に関する諸問題をシステム的および経済学的な視点から捉えるような能力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講姿勢と期末試験
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業後の感想文や質問票などの提出を通じて、学生とのコミュニケーションを図かり、授業内容に対する理解を深める努力をする。その他の授業に関する要請があれば、随時対応・改善する。
教科書 「フードシステム学」(全集:計8巻)農林統計協会(2002~2005),大塚茂・松原豊彦編「現代の食とアグリビジネス」有機閣選書(2004)
参考書
オフィスアワー 毎週金曜日15:00-17:00  場所:341号室
事前予約が必要。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 農業経済学、食料・農業経済学を履修することが望ましい
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード フードシステム,川上・川中・川下,流通システム,中間流通業者,チャネルキャプテン,最終消費者,内食・中食・外食,産業組織,食の外部化,寡占的市場,価格カルテル,イニシアティブ,企業行動,グローバル化
Key Word(s)
学修内容 1)フードシステム論の概念
2)食品流通の基本的仕組み
3)フードシステム構成員の定義、機能と役割
4)産業構造的変化とフードシステムの構造変化との関連性
5)-農業-
6)-漁業- 
7)-食品製造業-
8)-外食産業-
9)-小売業-
10)中間テスト
11)食生活の変化とフードシステムの構造変化
12)食品企業マーケティング展開と食生活
13)フートシステムのグローバル化
14)世界のフードシステム(中国・オーストラリア・アメリカの例)
15)フードシステムの展望と課題  
  
事前・事後学修の内容 必要に応じて、適宜に課題を与え、調べてもらうことがある。

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