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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
69 期生
幼児教育コース必修
卒業要件の種別 必修
授業科目名 環境
かんきょう
Environments in Kindergarten
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 河崎道夫

学修の目的と方法

授業の概要 幼児の生活と発達における環境のあり方の問題を探る。現代社会における子どもの生活と発達の環境の実情をふまえ、子どもの生活体験、遊び体験の変容と問題を検討する。
保育実践として環境と遊びの問題をどのように取り組んでいけばよいか、実践と子どもの事実に即して検討する。
学修の目的
学修の到達目標 背景としての地球環境の変容と問題を視野に入れながら、子どもの成長と発達にとって環境の持つ意味を考えようとする姿勢と視点をもつ。そのために、歴史的時代的事実について基本的知識を獲得しながら現代の課題を見つめる。保育実践に学び、保育実践に連なって自らが課題の解決に取り組むべき姿勢と視点をもつ。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」40%,「考える力」50%,「生きる力」5%,「コミュニケーション力」5%

成績評価方法と基準 期末試験100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要な資料を配付する
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 環境 生活体験 あそび 
Key Word(s) Environment,Daily life experience,child play
学修内容 おおよその内容であり、受講生の習得、理解の具合や講義担当者が新たな保育実践の知見を得ることなどによって変更する場合がある。
1.子どもの成長と「環境と交渉すること」の意味
2.子どもの遊びの変化 -1 遊びの高揚期と「第一の変化」①
3.子どもの遊びの変化 -2 遊びの高揚期と「第一の変化」②
4.子どもの遊びの変化 -3 歴史的構成体としての子どもの遊び
5.子どもの遊びの変化 -4 子どもの遊びの「第二の変化」
6.子どもの自然体験の変化
7.二次現実世界(人工ファンタジー)の氾濫
8.遊び場運動と環境づくりの実践
9.保育における遊びの実践の展開 1 新しい「指導論・援助論」
10.保育における遊びの実践の展開 2 創造的保育実践①
11.保育における遊びの実践の展開 3 創造的保育実践②
12.保育における遊びの実践の展開 4 創造的保育実践③
13.生きもの環境づくりと命をいただく保育①
14.生きもの環境づくりと命をいただく保育②
15.まとめ
16. 試験
事前・事後学修の内容

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