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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・母子看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 小児看護学実習 | |
しょうにかんごがくじっしゅう | ||
Clinical Practices in Pediatric Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | MD-NCHI-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 医学部附属病院 | |
担当教員 | ○村端真由美(医学系研究科看護学専攻),仁尾かおり((医学系研究科看護学専攻),大北真弓((医学系研究科看護学専攻) | |
MURABATA Mayumi, NIO Kaori, OKITA Mayumi |
授業の概要 | 小児看護学の知識を踏まえて、対象の発達段階・ニーズに応じた看護を実践する能力を養う。望ましい小児の生活環境について理解し、必要な入院環境の調整について学び、小児保健行政の実際と保健医療チームの一員としての看護の役割を学ぶ。 |
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学修の目的 | 1.小児の成長発達について理解できる。 2.健康問題をもつ小児とその家族への必要な看護が実践できる。 3.望ましい小児の生活環境について理解し、必要な入院環境の調整ができる。 4.小児保健行政の実際を知り、保健医療福祉チームの一員としての看護の役割を知る。 |
学修の到達目標 | 1.小児各期の年代とその特徴について説明できる。 2.受け持ち患児の身体的・精神的・社会的成長発達段階の特徴と発達課題について説明できる。 3.年代に合わせたコミュニケーション手段を用いて関係作りを行うことができる。 4.患児の身体的状況について情報収集ができる。 5.患児および家族の精神的・社会的状況について情報収集できる。 6.成長発達段階と病状をふまえた日常生活援助が実践できる。 7.成長発達段階と病状をふまえた看護が実践できる。 8.家族のニーズに応じた援助が実践できる。 9.年代にふさわしい生活環境のための援助ができる。 10.安全で清潔な入院環境のための援助ができる。 11.小児に適応されている小児保健制度について説明できる。 12.保健医療福祉チームの連携と看護の役割について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習内容75%,実習記録25%とする。 出席状況・実習記録提出状況を考慮する。 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜、実習場面で関わり助言する。また、個人面談をしながら、個人的な実習課題についても相談・指導する。 |
教科書 | 編集 松尾宣武 濱中喜代 新体系 看護学全書 小児看護学① 小児看護学概論 小児保健 小児看護学② 健康障害をもつ小児の看護 メヂカルフレンド社 |
参考書 | |
オフィスアワー | 特に定めませんので、事前にアポイントをとって、お越しください。 |
受講要件 | 小児看護学Ⅰ,小児看護学Ⅱ,小児看護学Ⅲを履修済であること。 |
予め履修が望ましい科目 | それまでに開講しているすべての必修科目 |
発展科目 | 統合実習Ⅰ・Ⅱ |
その他 | 欠席・無断遅刻・無断早退をしないこと。積極的で意欲的な実習態度で参加することを期待する。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 臨地実習,小児看護,小児病棟,NICU |
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Key Word(s) | Nursing practice, Pediatric nursing, Pediatric ward, NICU |
学修内容 | 実習内容 小児病棟において、1~2名の患児を受け持ち、看護過程を展開する。 場所 1.三重大学医学部附属病院 小児病棟 2.三重大学医学部附属病院 周産母子センターNICU 実習日程 第1週:小児病棟受け持ち患児看護,中間カンファレンス,臨床講義 第2週:小児病棟受け持ち患児看護,NICU見学,最終カンファレンス |
事前・事後学修の内容 | 事前学習は、以下のものについて課題学習する。提出期日は事前に指定する。 1.ハイリスク新生児の看護 2.子どもの検査・処置と公費負担制度 3.子どもの成長発達段階 4.受け持ち患児の看護 |