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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育
建築設計・計画
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 選択
選択科目
授業科目名 造形実習 I
ぞうけいじっしゅう I
Exercises in Formative Arts I
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 杉井 観峯(和彦)(非常勤講師)

SUGII, Kanho

学修の目的と方法

授業の概要 基本形態の色彩表現をすることにより、色彩の基本効果である明度・彩度・色相表現を体験する。また、幾何構成と色彩表現の実習により、各自の感覚や思考を具体的な色や形にすることを習得する。
学修の目的 色や形について専門知識を学び、その表現について習得する。
学修の到達目標 色彩の基本効果である明度・彩度・色相表現の理解、感覚や思考を具体的な色や形で表現する能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 文化や社会の発展について、歴史的に理解し、説明できる。地球的視点に立ち、文化や社会の多様性について理解し、説明できる。【広い分野】
 建築家あるいは建築技術者を対象とした技術者倫理に関する知識を持ち、説明できる。専門科目の演習を通じて、倫理的判断の態度を身につける。【技術者倫理】
 建築学の基礎となる数学・自然科学・情報技術の基礎知識を持ち、応用できる。計画・環境設備・構造・生産の専門知識を持ち、データを分析し、適切に説明できる。【専門的能力】
 論理的な記述能力、学習したことを発表、討論できる日本語能力を身につける。専門英語の基礎知識をもち、英語による基本的なコミュニケーション能力を身につける。【コミュニケーション能力】
 与えられた課題に対して、社会のニーズ、予想される問題を把握し、建築学的な解決策を設計できる。自発的で継続的な学習の方法と態度を身につける。設計製図などの演習を通じて、グループワークの方法と態度を身につける。【デザイン能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 全課題を提出した学生を成績評価の対象とする。成績評価は、全課題と試験課題(基本形態色彩表現は35点満点、幾何構成色彩表現は35点満点、イメージ色彩表現は30点満点)の結果にもとづき、合計が60点以上を合格とする。試験課題では90分間で制作する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定しない。
参考書
オフィスアワー 連絡窓口は加藤教員が担当する。毎週火曜日12:00~13:00、場所は教員室。メイル(kato@arch.mie-u.ac.jp)で確認の上、来室されたい。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 建築設計製図Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 色彩表現、幾何構成、色・形
Key Word(s) Color expression, Geometric composition, Color, Shape
学修内容 基本形態色彩表現
1.課題内容の説明・用具の説明、モノクロトーンによるエスキースの制作
2.90色のトーナルカラーより色を選び、トーナルカラーを貼り付けて色彩表現
3-4.エスキースをB3画用紙に拡大し、アクリルガッシュを用いて、エスキスに沿って彩色
5.講評会

幾何構成色彩表現
6.課題内容の説明、モノクロトーンによるエスキースの制作
7.90色のトーナルカラーより色を選び、トーナルカラーを貼り付けて色彩表現
8-9.エスキースをB3画用紙に拡大し、アクリルガッシュを用いて、エスキスに沿って彩色
10.講評会

イメージ色彩表現
11.課題内容の説明、モノクロトーンによるエスキースの制作
12.90色のトーナルカラーより色を選び、トーナルカラーを貼り付けて色彩表現
13-14.エスキースをB3画用紙に拡大し、アクリルガッシュを用いて、エスキスに沿って彩色
15.講評会
事前・事後学修の内容

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