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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 地理情報システム学 | |
ちりじょうほうしすてむがく | ||
Geospatial Information System | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-ENVS-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
12,1,2月のどこかで土日4回にわたり集中講義を行う. |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野々村敦子(香川大学) | |
Nonomura, Atsuko |
授業の概要 | 実際にGISソフトウェアを用いながら、地域や地球規模の環境影響評価、自然資源管理、行政情報の分析、防災計画、モデリング、意思決定等のベースとなるGISの基本的技術や方法論について学ぶ。 |
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学修の目的 | GISについて実践的に演習をしながら、地理空間情報を処理する技術を身につける。GISをさまざまな意思決定支援のツールとしてどのように使うかを知る。 |
学修の到達目標 | 実際に各種の地理情報や環境観測データ等を用いてGISの実習を行い,空間情報解析の方法やその結果をもとにした意思決定法について学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席(50%)、レポート(30%),課題発表(20%)の総合評価 |
授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 実際に各自のノートパソコンにGISソフトウェア等をインストールし、データ収集・入力,GIS解析等を行って議論し,課題発表する. |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時受け付けるが,メール等でのアポイントメントを取ること |
受講要件 | 地理情報システム学Iを履修済みであること. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | GIS,リモートセンシング,時空間情報 |
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Key Word(s) | Geospatial Information System |
学修内容 | 1. オープンソースGISとは 2. QGISとGRASS 3. GISの操作方法入門 4. 三重県地域のDEM等のデータ入力・表示 5. ラスタデータの扱い方と処理分析 6. 衛星画像の処理分析 7. ベクタデータの扱い方と処理分析 8. Network解析 9. 自分のデータを処理するには 10. 関連プログラム(Ruby,GMT,R etc.)入門 11.-14. GISによる課題実習(1)~(4) 15.-16. 実習課題の発表とまとめ |
事前・事後学修の内容 | GISアプリケーションを操作・処理が容易にできるようにするために、コンピュータそのものの操作がより早くできるようになっておくこと。 前期の「地理情報システム学Ⅰ」で習得した知識(GISの基本的概念、測地系や座標系の知識等)が活用できるように復習しておくこと。 |