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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 工学部分子素材工学科 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 物理化学演習C | |
ぶつりかがくえんしゅう しー | ||
Exercises in Physical Chemistry C | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PHCH-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 工学部講義室 | |
担当教員 | ○大西 拓(工学部分子素材工学科) | |
○ONISHI, Taku |
授業の概要 | 専門必修科目である物理化学Cの授業内容に対応した演習を行う。毎回、レポート課題を提出する。 |
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学修の目的 | 量子力学、原子・分子の電子構造、分光学に関する演習を通じて、これらの基礎知識を深めることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 実際に、量子力学、原子・分子の電子構造、分光学に関する演習を行うことによって、これらの基礎知識を自ら説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席点50%、レポート点50%、計100%。 (合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして、適宜、改善していく。 |
教科書 | バーロー物理化学(下)第6版 大門寛 ・堂免一成 訳(東京化学同人) |
参考書 | アトキンス基礎物理化学(上)-分子論的アプローチ- 千原秀昭・稲葉章訳(東京化学同人) |
オフィスアワー | 授業期間・木曜日12:50-13:00,工学部第2合同棟6階 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 毎回、レポート用紙を持参すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 量子論、シュレディンガー方程式、原子、分子、分子軌道、対称性、分光学 |
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Key Word(s) | Quantum Theory、Schrödinger Equation、Atom、Molecule、Molecular Orbital、Symmetry、Spectroscopy |
学修内容 | 1.量子力学の要素(バーロー9章) 2.原子の電子構造:ボーア理論 (バーロー10章A) 3.原子の電子構造:水素原子(バーロー10章A) 4.原子の電子構造:ヘリウム原子(バーロー10章A) 5.原子の電子構造:項の記号、つじつまのあう場 (バーロー10章A) 6.分子の電子構造:二原子分子 1(バーロー10章B) 7.分子の電子構造:二原子分子 2(バーロー10章B) 8.分子の電子構造:二原子分子 3(バーロー10章B) 9.分子の対称性:対称の要素(バーロー11章A) 10.分子の対称性:原子軌道と分子軌道の対称性(バーロー11章B) 11.分子分光学:回転スペクトル(バーロー12章A) 12.分子分光学:振動スペクトル(バーロー12章A) 13.分子分光学:多原子分子の振動スペクトル(バーロー12章A) 14.分子分光学:電子スペクトル(バーロー12章A) 15.核と電子の磁気スペクトル(バーロー12章B) |
事前・事後学修の内容 | 授業前に、バーローの教科書で、授業計画に対応した箇所の予習をすること。授業後は、再度、演習課題を復習することによって、習得した基礎知識を定着させること。 |