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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 機能性糖鎖工学
きのうせいとうさこうがく
Biofunctional Glycotechnology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
FISH-6

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 青木 恭彦(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

○AOKI,Takahiko

学修の目的と方法

授業の概要 生鮮魚介類およびそれらの加工製品の中には,体に対する種々の機能を持つ物質が存在し,これらが複合的に働くことにより健康に影響を与える。これらの物質のうち,特に糖鎖の重要性について論じ,さらに糖鎖の構造と生理活性の関係および生体内での役割について解説し,また糖鎖を用いた除菌剤の開発について安全性と共に解説する.
学修の目的 本講義を履修すると、生鮮魚介類およびそれらの加工製品の中に存在する糖鎖および複合糖質が,体に対する種々の機能を持ち,複合的に働くことにより健康に影響を与えることについての基礎的な理解を得ることができる。さらに,これらの重要性や,糖鎖工学の現状など安全性の概念と関連させた知識を得ることができる。
学修の到達目標 生鮮魚介類およびそれらの加工製品中に存在する糖鎖の種々の生理機能の重要性およびそれらの化学的・構造学的なアプローチの方法,さらに魚体における生理的効果特に免疫効果について理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートをもとに評価する.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 指定せず
参考書
オフィスアワー 毎週木曜日16:30~18:00,712室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食品, 水産物, 安全性, 機能性, 化学的・構造学的解析方法
Key Word(s) Food, Marine foods, Food component, Biofunctional olygosaccharides, Structure of olygosaccharide, Glycotechnology
学修内容 英文輪読,文献紹介や資料の収集などセミナー形式で行う.
事前・事後学修の内容

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