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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境システム学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 資源循環学科・森林資源環境学教育コース3年次推奨科目 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 森林・緑環境評価学 | |
しんりんみどりかんきょうひょうかがく | ||
Forest evaluation for the environment | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-FRST-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松村 直人(資源循環学科), 松尾 奈緒子(資源循環学科),沼本 晋也(附帯施設演習林) | |
MATSUMURA, Naoto, MATSUO, Naoko, NUMAMOTO, Shinya |
授業の概要 | 森林生態系の構造や森林の成長過程,森林の持つ公益的な機能,特に森林の環境保全機能を評価するための基礎となる自然現象の観測とデータ処理,そのモデル化について講義する. |
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学修の目的 | 森林の環境保全機能や多面的機能について学び,その管理計画や評価手法を理解する. |
学修の到達目標 | 森林における素過程の観測,モデル化,将来予測について理解し,森林の機能の 評価手法を習得する. また,森林計画のスケールを理解し,森林の機能評価と経営計画作成の基本的技術を実践的に習得する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト(25%),レポート(25%),最終試験の成績(50%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | レポート,実習を取り入れ,基本的な森林の評価技術の習得を目指す. |
教科書 | 木平勇吉編著「森林計画学」朝倉書店 |
参考書 | 島田浩三久「測樹学問題集」地球社、加藤正人編著「森林リモートセンシング-基礎から応用まで、第4版」J-FIC |
オフィスアワー | 松村 火曜午後(403) |
受講要件 | 環境保全生態学と森林・緑環境計画学を履修済みであることが望ましい |
予め履修が望ましい科目 | 環境保全生態学、森林・緑環境計画学 |
発展科目 | 森林計画学演習 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 森林環境,森林生態系,環境保全機能,資源評価,バイオマス,GIS |
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Key Word(s) | Forest Environment, Forest ecosystem, Common Function, Biomass, GIS |
学修内容 | 1.講義の概要説明,森林の公益的機能,森林計画 2.森林の機能 3.森林の炭素循環とその素過程 4.森林資源の測定 5.森林の素過程のモデル化:光合成モデル 6~7.森林の素過程のモデル化:気孔コンダクタンスモデル 8.森林の炭素収支の推定 9.地球温暖化と森林 10.森林GISの紹介 11.森林GISの機能 12.森林計画への森林GISの応用 13.森林ゾーニングと森林GIS 14.森林ゾーニングと森林GISの地域計画への応用 15.総括 16.試験 |
事前・事後学修の内容 | 環境保全生態学、森林・緑環境計画学の復習をしておくこと. |