三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
生物資源学部学生対象科目
選択・必修
授業科目名 農業科教育法Ⅰ
のうぎょうかきょういくほう1
Teaching Methods of Agriculture Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期

開講時間 金曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 齋藤 俊彰(非常勤講師)

SAITO,Toshiaki

学修の目的と方法

授業の概要 農業の役割を理解し、農業教育を行う教員として教科の特性を理解すると共に教育実践でなすべき課題の解決に必要な知識や技能を学習する。
講義の特徴としてアクティブラーニング型活動を含む。
学修の目的 将来、農業教員として学校現場で働くうえで必要な教科の理解、指導方法、教材研究等を行うための資質・技能を養う。
学修の到達目標 農業の役割、農業の重要性、農業発展の可能性を考え、高校生等とともに農業の未来に夢や希望のもてる社会の実現に向かって取り組めるような教員の養成を目指す。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 定期試験50%、授業への取り組み状況20%、レポート等30%で評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 長年の教員生活及び管理職経験を基に実践を活かした丁寧な解説を以て講座を開設する。
教科書 特にない、プリント等適宜配付
参考書 高等学校学習指導要領
オフィスアワー 非常勤講師控室(時間等は初回授業時に連絡する。)
受講要件 高1種農業の免許取得を目指す学生
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
その他 教員免許取得に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 高等学校(農業科)の教員養成
Key Word(s)
学修内容 第1回 農業の役割と農業教育
第2回 農業教育の目的
第3回 農業教育の変遷
第4回 農業教育の分野
第5回 学習指導要領(1)学習指導要領解説、総則編(1)各教科・科目の単位及び履修
第6回 学習指導要領(2)学習指導要領解説 総則編(2)教育課程の編成・実施
第7回 学習指導要領(3)学習指導要領解説 農業編(1)目標
第8回 学習指導要領(4)学習指導要領解説 農業編(2)各科目
第9回 学習指導要領(5)学習指導要領解説 農業編(3)指導計画の作成と内容の取扱い
第10回 学校農業クラブとプロジェクト学習
第11回 三重県の高等学校農業教育の現状
第12回 農業に関する授業(教材研究の方法)
第13回 農業に関する授業(指導案作成の方法)
第14回 農業に関する授業(模擬授業の展開)
第15回 農業教育に求められる教師像
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 予習は必要ないが、配付した資料を良く読み復習をしっかり行うこと。

Copyright (c) Mie University