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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 電気エネルギー工学Ⅰ
でんきえねるぎーこうがくいち
Electric Energy Engineering I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ESYS-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所 工学部 12番教室

担当教員 未定

学修の目的と方法

授業の概要 エネルギー全般と、種々の発電方式の基礎理論と設備について学ぶ。
学修の目的
学修の到達目標 エネルギーおよび地球環境問題に対する十分な理解。 将来のエネルギー対策案の検討。

★学習・教育目標:「基礎知識と専門知識」,「自主的継続的学習能力」,「制約下での仕事の推進・統括」に関する能力を向上させる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
学習・教育目標との関連(達成度点検シートの重み):基礎知識と専門知識(0.8),自主的継続的学習能力(0.1),制約下での仕事の推進・統括(0.1)
 多面的な思考能力と素養:日本や世界各国の種々の時代や地域には、多様な考え方が存在していることを学び、様々な立場から互いの意見を尊重して相互に理解できる。【認知的領域】
 技術者倫理:電気電子工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【情意的領域】
 基礎知識と専門知識:数学、自然科学、情報技術、並びに電気電子工学に関する基礎及び専門知識を修得し、それらの知識を応用できる。【認知的領域】
 デザイン能力・ものづくり能力:電気電子工学の基礎と専門知識を基にして、関連した情報の収集を図り、課題を解決する手法を提案でき、それに基づいて「ものづくり」を行える。【技能表現領域】
 コミュニケーション能力:実験した内容や考察した内容、調査した内容を図、表等を利用して文書により表現し、他人に説明できる能力、討論を行える。専門とする分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる。【技能表現領域】
 自主的継続的学習能力:電気電子工学に関連する種々の分野に関心を持ち、未知な分野が広がっていることを感じて、自主的、継続的な学習が必要であることを認識できる。【情意的領域】
 制約下での仕事の推進・統括:電気電子工学分野の基礎に関する与えられた課題または自ら設定した課題について、計画的に物事を進め、期限までにまとめて報告書を提出できる。【認知的領域】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験100%.出席は必要条件であり、6割(授業15回中、9回)以上出席したものに受験資格を与える。評価は試験にて6割以上を合格とする。(6割未満の場合は、出席回数、レポート等考慮)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし(プリントを使用)
参考書 電気学会大学講座発電工学(電気学会),火力発電総論(電気学会),図解熱力学の学び方(オーム社)
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 電気機器工学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード エネルギー、発電、環境、水力、火力、原子力、新エネルギー
Key Word(s) Energy, Power generation, Environment, Hydroelectric power, Thermal power, Nuclear power, Renewable energy
学修内容 第1回 : エネルギー全般と地球環境問題(1)
第2回 : エネルギー全般と地球環境問題(2)
第3回 : 水力発電(1)(概要、水力学、水力発電設備)
第4回 : 水力発電(2)(水車、水車の特性)
第5回 : 水力発電(3)(水車発電機、揚水発電)
第6回 : 火力発電(1)(概要、汽力と複合サイクル、燃料と燃焼)
第7回 : 火力発電(2)(熱力学(1) 理想気体と蒸気の性質)
第8回 : 火力発電(3)(熱力学(2) 熱サイクル)
第9回 : 火力発電(4)(ボイラ、環境設備)
第10回: 火力発電(5)(蒸気タービン、ガスタービン)
第11回: 火力発電(6)(タービン発電機、電気設備、制御)
第12回: 原子力発電(1)(概要、核反応、原子炉構造、軽水炉)
第13回: 原子力発電(2)(放射線、安全確保、核燃料サイクル、
                 放射性廃棄物処理)
第14回: その他発電(1)(太陽光、風力、地熱、バイオマス)
第15回: その他発電(2)(石炭ガス化、燃料電池)
第16回: 試験
事前・事後学修の内容

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