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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 文化人類学演習
ぶんかじんるいがくえんしゅう
Seminar on cultural anthropology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HUCLTR4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 立川 陽仁(人文学部文化学科)

TACHIKAWA, Akihito

学修の目的と方法

授業の概要 グローバリズム、近代(資本主義システム)について、文献を読み進めていくことで理解する。
学修の目的 グローバリズムや近代資本主義システムについての人類学的な知見を深められる。
学修の到達目標 世界各地のグローバリズムや近代の浸透状況、現地側の受け入れの姿勢などを民族誌的な見地から理解し、その多様性を理解する。また、世間でいわれている一般的なグローバリズム論などに対して批判的な視点から議論ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 英文テキストを使用するので履修者には分担箇所の全訳を課す。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 Eric Wolf, Europe and the People without Historyを使用する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 火曜と木曜の午後が中心で、その他電気がついている時間。
受講要件
予め履修が望ましい科目 文化人類学演習、フィールドワーク論特講・演習のほか、文化人類学および社会学関係の授業。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文化人類学理論、グローバリズム、近代資本主義システム、メディア
Key Word(s) theory of cultural anthropology, globalism, capitalism, media theory
学修内容 毎回指定されたテキストの1章ずつ進めていく。
英文テキスト使用の場合は、授業1週間前に全訳を教員と他の履修者に提出すること。
テキストを読み進めた上で、関連事項についての議論をおこなう。
事前・事後学修の内容 テキストの読解はもちろん、参考文献を読み進めていくことも必要。
さらに、テキストにでてきたキーワードを事前に調べておくこと。授業で必ず質問されると思われる。

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