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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生
選択・必修 選択
授業科目名 インターンシップ I・II
いんたーんしっぷ 1・2
Internship I & II
単位数 各1 単位
ナンバリングコード
EN-INAP-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

ガイダンス後の募集時期(4~7月)に,自ら早めに申し出る.学内掲示があるので注意すること.3年クラス担任からの指示がある場合もある.「事前研修会」は例年5月頃に三重大学主催で実施されるので,開催日程の掲示に注意すること.6月頃に実施される三重県経営者協会主催,東海地域インターンシップ推進協議会主催の事前研修会に参加してもよい.研修は基本的に夏・春季休業中(8・9・3月)に実施されるが,自己の勉学との関連で受入先との協議も可能.

開講時間
開講場所 研修先は東海地域の企業等が中心.関東・関西地区の場合もある.

担当教員 3年担任

学修の目的と方法

授業の概要 インターンシップとは,就業体験のことである.自己の適性を正しく知り,企業における活動の実際を知ることは,職業選択に非常に役立つ.専門知識の修得や研究に対する目的意識の確立のため,民間企業や各種団体・自治等の協力を仰いで就業体験をする.アルバイトとは違い,将来就くべき職業を,責任ある社員・職員の立場で経験できる.
学修の目的 自己の適性を正しく知り,企業における活動の実際を知ることで,適切な職業選択ができるようになる.
学修の到達目標 自己の適性を正しく知り,企業における活動の実際を知ることで,適切な職業選択ができるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実施後に提出する報告書と受け入れ先の研修証明書を参考にして単位を認定する.単位認定には,実施年度内に開催される「事前研修会」,「体験報告会」への全参加,ならびに研修先やテーマに関する事前学習が必要.3年生担任インターンシップWG委員に,報告書,研修証明書,事前研修会と体験報告会の受講証明書の計4点を提出すること.所定の要件を満たした場合,1週間のインターンシップに参加1回につき,各1単位を与える.2週間以上のインターンシップに参加した場合は,インターンシップ I, II の両方の単位を与える.

また,1社で1週間あるいは2週間以上のインターンシップを行うことを奨励するが,2社以上で出勤日の合計が5日以上であればインターンシップ I(1単位)を与える.また2社以上で出勤日の合計が10日以上であればインターンシップ I,IIの両方の単位(2単位)を与える.ただし,1社あたりの出勤日が2日未満のものは対象としない.
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 研修先により,事前の予備学習等が求められる場合もある.
参考書
オフィスアワー 3年生のクラス担任が随時対応する.
受講要件 受入先から示される条件により,自分の希望と調整する.実施年度内に開催される「事前研修会」,「体験報告会」への全参加,ならびに研修先やテーマに関する事前学習が義務である.他に自己評価表・アンケート等の提出が奨励される.学生教育研究災害傷害保険や学外研修等個人賠償責任保険への加入が義務付けられている.
予め履修が望ましい科目 基本能力としてのパソコン利用技術など.
発展科目 大学院の国内インターンシップ,長期インターンシップ,国際インターンシップ.
その他 平成20年度(2008年度)入学者より,インターンシップ I(1単位),インターンシップ II(1単位)の2科目に変更された.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 就業体験,適性,職業選択
Key Word(s) Internship, Vocational aptitude, Career choice
学修内容 研修内容の例:研究,開発,設計,生産技術,検査や評価,顧客調査,SE,保守メンテナンス,他.

テーマの例:ソフトウエアの作成や評価,CAD設計,部品開発改良,基礎実験,製品組立と評価,データベース作成,生産管理,巡回調査,企業活動総合研修,他.
事前・事後学修の内容

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