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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語
科目名 漢文学
かんぶんがく
Chinese Literature
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
66以前 期生
卒業要件の種別 必修
国語教育コース必修科目
授業科目名 漢文学講義Ⅰ
かんぶんがくこうぎⅠ
Chinese Literature 1
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CCLA-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所 人文学部校舎

担当教員 湯浅陽子(人文学部文化学科)

YUASA,Yoko

学修の目的と方法

授業の概要 この授業では、先秦から西晉(265~316)に及ぶ時期の詩文を主な資料として、その表現や内容の変化の過程をたどりつつ、各々の時代の文学作品の持つ特色について考える。
学修の目的 中国の古典詩文に親しむ。
学修の到達目標 先秦から魏晉を中心とした時期の中国の古典文化に対する理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業に対する積極的な態度30%、期末試験等70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 日常の授業時間のなかで、取り上げる題材や内容について、受講者と意見を交換する機会を増やしたい。
教科書 必要に応じて授業中に資料を配布する。
参考書 必要に応じて授業中に紹介する。
オフィスアワー 金曜日12:00~13:00 場所:湯浅研究室(教養教育4号館4階)
受講要件 この授業は、国語科教員免許の漢文学に該当する。
予め履修が望ましい科目
発展科目 漢文学講義Ⅱ
その他 この授業は、人文学部「中国の文学A」として、人文学部生も受講します。開講は人文学部の日程に添って行います。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国古典文学、詩文、『詩經』、『楚辭』、漢、三国、西晉
Key Word(s) Chinese Classical Literature, poem and prose,"Shijin" ,"Chuci", the Han Dynasty, Sanguo(the Three Kingdoms), the West Jin Dynasty 
学修内容  ①   先秦から魏晋の社会と文化について
 ②~④ 先秦(~前220)の文学
 ⑤~⑧ 漢代(前206~後8、25~220)の文学
 ⑨~⑪ 三国(220~280)・魏の文学
 ⑫~⑮ 西晋(265~316)の文学   
 ⑯   定期試験
事前・事後学修の内容 毎回授業の前に配布資料、また参考書などにより予習しておくことが望ましい。
また授業の後には内容を整理し、興味のある事柄については、各自参考書などによりさらに理解を深めてほしい。(質問・相談は随時受け付けます。)

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