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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 日本語教育コース専門科目 | |
にほんごきょういくこーすせんもんかもく | ||
受講対象学生 |
教育学部, D 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 67~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 言語と文化 | |
げんごとぶんか | ||
Language & Culture | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-SCLC-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 遠隔授業室 | |
担当教員 | 荒尾浩子(教育学部) | |
Hiroko ARAO |
授業の概要 | 言語に反映される文化的要素、コミュニケーションについての理解を深める。 特に日本人と英米人のコミュニケーションの仕方の違いを中心に、異文化コミュニケーションの基礎知識を学び、言語と人間関係の相互作用が、各文化の中で、どのようにコミュニケーションに反映されているかを理解することを目標とする。また文化による非言語コミュニケーションの違いにも着目し、その重要性も認識する。また異文化体験を分かち合い、誤解の起こる原因を探求すると同時に日本人として日本の文化を他文化の人々に伝える方法も考察していく。 |
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学修の目的 | 言語と文化の関係について理解し知識を得る。 |
学修の到達目標 | 言語、文化、コミュニケーションに関して理解を深め、実際の異文化コミュニケーションの場面で柔軟に対応できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への出席、参加度、宿題提出、レポート、期末試験等を総合的に判断する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業内で指示する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週木曜7・8時限 荒尾浩子研究室 arao@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 文献理解のために、英語での読解能力がある程度必要。毎回の授業の予習を必須とし、レポーターは発表するために、分かりやすくレジュメにするといった一連の課題をこなせることが必要条件。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 言語 文化 異文化 |
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Key Word(s) | language, culture, cross-cultural |
学修内容 | 第1回 文化とは 第2回 言語と文化の関わり 第3回 言語理解と文化理解 第4回 英米人の文化と英語、日本人の文化と日本語 第5回 人間関係と言語使用 第6回 ことばに反映さらた文化 第7回 コミュニケーションの方法 第8回 ノンバーバルコミュニケーションの使用 第9回 文化によるノンバーバルコミュニケーションの違い 第10回 異文化摩擦 第11回 カルチャーショック 第12回 異文化コミュニケーションと誤解 第13回 ことばに表れた心 第14回 ことばの背後にある心 第15回 宗教的な考えと言語 第16回 プレゼンテーション |
事前・事後学修の内容 |