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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 社会科教育の学生は履修すること |
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授業科目名 | 社会科教育特論Ⅰ | |
しゃかいかきょういくとくろんいち | ||
Social Studies Teaching Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDSO-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永田 成文(三重大学教育学部) | |
NAGATA,Shigefumi |
授業の概要 | 社会科授業の本質を理解し,社会科教育の理論や先行授業実践を分析した上で,三重県の地域に関するテーマ,異文化理解に関するテーマ,地球的課題に関するテーマ,自然科学・社会科学に関するテーマの中から設定したトピックに関わる社会科授業を構想する。 |
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学修の目的 | 社会科教育の本質に基づいて,テーマに関わる先行実践を目的・内容・方法という視点から分析し,設定したトピックに基づく小単元の社会科授業を構想できる。 |
学修の到達目標 | 先行実践に学び,設定したトピックに基づいて教材を集め,ねらいを到達できる内容と方法を意識した社会科授業を構想できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 「参加態度」= 50%,「教材提案」= 50% それぞれ とても到達できた4 ほぼ到達できた3 一部到達できた2 ほとんど到達できなかった1 の4段階で評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 講義の進め方について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
教科書 | 社会認識教育学会編『新社会科教育学ハンドブック』明治図書,2012個々の設定したテーマの授業に関係する本や教科書を各自調達 |
参考書 | 日本社会科教育学会編『新版社会科教育事典』ぎょうせい,2012 |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:00,教養教育1号館3F社会科教育第2研究室 |
受講要件 | 人文・社会系教育領域の社会科教育を専攻する学生は受講すること。他専攻や他領域の学生も受講可能であるが,全受講生数を10名くらいまでとする。 1年後期の社会科教育特論演習Ⅰで連続して受講すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 学部:社会科教育法Ⅰa Ⅰb・Ⅱa Ⅱb 学部:社会教材研究 学部:社会科授業論 |
発展科目 | 社会科教育特論演習Ⅰ |
その他 | 社会科教育専攻の学生は社会科教育特論Ⅰと社会科教育特論演習Ⅰは前期後期で連続しているので両方を受講すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 実践分析,地域,異文化理解,自然科学・社会科学,授業構想 |
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Key Word(s) | Practice analysis, Region, Cultural understanding, Natural science and social science, Lesson design |
学修内容 | 1回目 ガイダンス(教材開発のすすめ方) 2回目 社会科授業の目標 3回目 社会科授業の内容 4回目 社会科授業の方法 5回目 社会科授業の分析(地域) 6回目 社会科授業の分析(異文化理解) 7回目 社会科授業の分析(社会科学/自然科学) 8回目 希望教材開発の概要発表(地域) 9回目 希望教材開発の概要発表(異文化理解) 10回目 希望教材開発の概要発表(社会科学/自然科学) 11回目 教材開発構想発表(地域) 12回目 教材開発構想発表(異文化理解) 13回目 教材開発構想発表(社会科学/自然科学) 14回目 研究テーマ・分担決定(グループ) 15回目 研究テーマの先行実践分析(グループ) |
事前・事後学修の内容 | 社会科教育を意識して,自分の開発した教材構想,教材を発表し,議論をもとに修正を繰り返す。 |