三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 特別支援教育領域に関する科目
とくべつしえんきょういくりょういきにかんするかもく
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 4年次
68 期生
特別支援学校一種免許を取得する者については、本授業は必修となる。特別支援学校二種免許を取得する者については、本授業は選択科目となるが、附属特別支援学校で教育実習を行うことが決定した者については、4年次前期に受講することが望ましい。
卒業要件の種別 必修
一種免許の場合は必修、二種免許の場合は選択となる。
授業科目名 知的障害教育Ⅱ
ちてきしょうがいきょういくに
Methods of teaching for children with intellectual disabilities
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ECSN-3

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所 2号館4階特別支援教育実習室

担当教員 高田 昭裕(教育学部附属特別支援学校)、今村 真也(教育学部附属特別支援学校)、山本 敬子(教育学部附属特別支援学校)

NIWA Katsufumi, KISHIDA Kensuke, MAEDA Hidetoshi

学修の目的と方法

授業の概要 特別支援学校・養護学校(知的障がい)の教育やカリキュラムについて概観し、自閉症の特性、構造化、個別の教育支援計画・個別の指導計画、センター機能、授業づくりについて実際的な観点から理解を深める。
学修の目的 特別支援学校(知的障がい)の教育やカリキュラムについて学び、教育実習における基礎的な知識を得る。
学修の到達目標 附属特別支援学校において、教育実習を受けるに当たり、その準備として、実践力を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末レポート、授業毎のレポート
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業の中で適宜紹介します。
参考書 授業の中で適宜紹介します。
オフィスアワー 連絡窓口:栗田季佳(2017年度講座代表)
受講要件 附属特別支援学校で教育実習を行うことが決定した者については、教育実習を行う年度の前期に受講することが望ましい。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 知的障がい、特別支援学校(養護学校)、カリキュラム、自閉症、構造化、授業づくり、個別の教育支援計画・個別の指導計画、センター化機能
Key Word(s) Education for children with special needs, children with intellectual disabilities
学修内容 1.特別支援学校(養護学校)における知的障がい児教育の概要
2~3.自閉症の特性理解と構造化
4~5.コミュニケーション
6~7.問題行動への対応
8~9.認知発達療法
10~11.特別支援学校のセンター機能
12~13.個別の教育支援計画、個別の指導計画
14~15.特別支援学校における授業づくり
16.まとめ
事前・事後学修の内容

Copyright (c) Mie University