三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術
科目名 電気・工業
でんき・こうぎょう
Electricity/Industry
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 工場見学
こうじょうけんがく
Factory Tour
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-ELEC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

通年集中(開講時期はその都度掲示します)

開講時間
開講場所

担当教員 松岡守(教育学部)

MATSUOKA,Mamoru

学修の目的と方法

授業の概要 毎年不定期に開講される見学に参加し、相手側担当者と討論を行うとともに、見学内容及び周辺の技術に関するレポートを作成する。
学修の目的 産業の実際を知り、将来の技術教育、工業教育に資する。
学修の到達目標 中学校の技術科、工業高校の教員に就いた際に産業の実際を語れるような現場の実際を知る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 参加態度50%、レポート50% 。
通常授業のない時期に不定期に実施する。各回の参加は、見学先についてあらかじめ予習し、見学時はメモ・質問等をするなど積極的に対応、見学後に所定のレポート提出をもって認定する。授業としての認定時間は
 半日の見学 4時間
 一日の見学 8時間
であり、合わせて30時間以上の参加をもって単位認定の対象とする。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の要望を聞き、工場見学先、方法、日程を検討する。
教科書 必要に応じて書籍を紹介したり、プリントを配布する。
参考書
オフィスアワー 松岡 守(教育学部)
毎週月曜日12:00~13:00,技術棟2階 電気工学研究室
受講要件 見学日程は掲示にて通知する。
危険を伴うこともあるため,学生教育研究災害傷害保険等に必ず加入すること。
見学に支障のない服装で参加すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 工場見学
Key Word(s) Factory Tour
学修内容 通常授業のない時期に不定期に実施する。各回の工場見学の構成は訪問先の状況により時間配分は変わりうるが、以下に示すように訪問先についての事前説明、訪問(前半、後半)、訪問後の振り返りからなる。

1  工場見学(1)全体オリエンテーション、訪問先について
2  工場見学(1)訪問(前半)
3  工場見学(1)訪問(後半)
4  工場見学(1)振り返り
5  工場見学(2)訪問先について
6  工場見学(2)訪問(前半)
7  工場見学(2)訪問(後半)
8  工場見学(2)振り返り
9  工場見学(3)訪問先について
10 工場見学(3)訪問(前半)
11 工場見学(3)訪問(後半)
12 工場見学(3)振り返り
13 工場見学(4)訪問先について
14 工場見学(4)訪問(前半)
15 工場見学(4)訪問(後半)
16 工場見学(4)振り返り、全体まとめ
事前・事後学修の内容 1.事前学習では、見学予定相手の製品やサービスの内容、産業における位置づけ等について調査する。
2.事後学習では、実際の現場で感じたこと、事前学習との違い等について振り返り、追ってレポートして提出する。

Copyright (c) Mie University