三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
選択科目
授業科目名 企業見学
きぎょうけんがく
Factory Visits
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-ELEC-3

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

通年

開講時間
前期は原則として火曜日5〜10時限の時間に実施する(変更になる可能性あり)。後期については別途指定する。
開講場所

担当教員 3年生クラス担任

学修の目的と方法

授業の概要 製品の製造現場などを実際に見て電気電子技術の必要性を感じるために,県内,近県の会社を見学します。必修科目ではありませんが,受講することを強く勧めます。
学修の目的
学修の到達目標 学習・教育目標:「基礎知識と専門知識」、「自主的継続的学習能力」および「制約下での仕事」に関する能力を向上させる。

「基礎知識と専門知識」
 ・技術者として仕事をするうえで、自分がこれまで学んできた知識がどのように生かされるかを理解する。
「自主的継続的学習能力」
 ・技術者として仕事をするうえで、自分に足りない知識は何か、今後必要になる知識は何かを理解する。
「制約下での仕事」
 ・企業で業務を遂行する際にどのような制約条件が課されるかを理解し、それらの条件下で業務を効率よく遂行するにはどうすればよいかを考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
学習・教育目標との関連(達成度点検シートの重み):「基礎専門」(0.8)、「自主的継続的学習能力」(0.1)、「制約下での仕事」(0.1)
 多面的な思考能力と素養:日本や世界各国の種々の時代や地域には、多様な考え方が存在していることを学び、様々な立場から互いの意見を尊重して相互に理解できる。【認知的領域】
 技術者倫理:電気電子工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【情意的領域】
 基礎知識と専門知識:数学、自然科学、情報技術、並びに電気電子工学に関する基礎及び専門知識を修得し、それらの知識を応用できる。【認知的領域】
 デザイン能力・ものづくり能力:電気電子工学の基礎と専門知識を基にして、関連した情報の収集を図り、課題を解決する手法を提案でき、それに基づいて「ものづくり」を行える。【技能表現領域】
 コミュニケーション能力:実験した内容や考察した内容、調査した内容を図、表等を利用して文書により表現し、他人に説明できる能力、討論を行える。専門とする分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる。【技能表現領域】
 自主的継続的学習能力:電気電子工学に関連する種々の分野に関心を持ち、未知な分野が広がっていることを感じて、自主的、継続的な学習が必要であることを認識できる。【情意的領域】
 制約下での仕事の推進・統括:電気電子工学分野の基礎に関する与えられた課題または自ら設定した課題について、計画的に物事を進め、期限までにまとめて報告書を提出できる。【認知的領域】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

様々な分野の企業を見学できる貴重なチャンスです。ぜひ積極的に参加して、企業側が学生にどのような「力」を求めているか理解してください。そして自分の進路を考えるための一助としてください。

成績評価方法と基準 出席及びレポートによって,総合的に評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件 工場では危険を伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 企業、工場、設備、製造、生産、工程、製品、品質管理、生産技術、生産管理
Key Word(s) Company, Factory, Equipment, Manufacturing, Production, Process, Product, Quality control, Production Engineering, Production control
学修内容 電気機器製造業,輸送用機器製造業,精密機器製造業,ガラス・窯業,通信サービス,電力会社などを見学して,これまでに学んできた専門科目が製品やサービスにどのように関係しているのかを学ぶとともに,自分の進路について考えます。
事前・事後学修の内容 見学する会社のパンフレットを学生控室においておくので参照しておいてください。Web,パンフレットを用いて,見学する会社および工場の概要を調べておいてください。見学前および見学後にレポートを課します。

Copyright (c) Mie University