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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
授業科目名 電気電子専門英語I
でんきでんしせんもんえいごいち
Technical English for Electrical and Electronic Engineering I
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-ELEC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4, 5, 6時限
火曜3・4限(1-40),5・6限(41- ) 学籍番号により,2クラスに分けて授業を行う。
開講場所 工学部教室

担当教員 重田隆康(非常勤講師)

Takayasu Shigeta

学修の目的と方法

授業の概要 基本工学単語による的確な技術的知識、技能の伝達(口述および文章)の初級レベルの技能習得
学修の目的 電気電子工学を中心とした工学一般に必要な英語力(書く,話す,読む, 聴くを含む)
学修の到達目標 会話については流暢な英語を追求せず、的確に自己の技術的意図を伝える、相手から受け止める初級レベルの修得

★学習・教育目標:「コミュニケーション能力」「自主的継続的学習能力」に関する能力を向上させる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
学習・教育目標との関連(達成度点検シートの重み):コミュニケーション能力(0.7),自主的継続的学習能力(0.3)
 多面的な思考能力と素養:日本や世界各国の種々の時代や地域には、多様な考え方が存在していることを学び、様々な立場から互いの意見を尊重して相互に理解できる。【認知的領域】
 技術者倫理:電気電子工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【情意的領域】
 基礎知識と専門知識:数学、自然科学、情報技術、並びに電気電子工学に関する基礎及び専門知識を修得し、それらの知識を応用できる。【認知的領域】
 デザイン能力・ものづくり能力:電気電子工学の基礎と専門知識を基にして、関連した情報の収集を図り、課題を解決する手法を提案でき、それに基づいて「ものづくり」を行える。【技能表現領域】
 コミュニケーション能力:実験した内容や考察した内容、調査した内容を図、表等を利用して文書により表現し、他人に説明できる能力、討論を行える。専門とする分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる。【技能表現領域】
 自主的継続的学習能力:電気電子工学に関連する種々の分野に関心を持ち、未知な分野が広がっていることを感じて、自主的、継続的な学習が必要であることを認識できる。【情意的領域】
 制約下での仕事の推進・統括:電気電子工学分野の基礎に関する与えられた課題または自ら設定した課題について、計画的に物事を進め、期限までにまとめて報告書を提出できる。【認知的領域】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験にて96点以上[AA]、95-91点[A]、90-75点[B]、74点-60点[C]、59点以下[D不合格] 毎週の課題80%以上提出要
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 インタラクティブで積極的な授業への参加が求められる
教科書 Fowler社“Electricity” “Digital Electronics”, Instructional Manual “SL Series”, Leybold社“XTM/2 Monitor Manual”, Goodheart-Willcox社 “Auto-servis & repair” その他よりの抜粋
以上を配付して使用する
参考書 特に指定しない
オフィスアワー 授業終了後30分間、email による指導可
受講要件 高等学校レベルの英語文法はマスターしておく、[課題は必ず提出が求められる]
予め履修が望ましい科目 英語Ⅰ大学基礎,英語Ⅰコミュニケーション,英語ⅠTOEIC,可能なら自分の将来進みたい分野の、英文技術書、用語集の学習
発展科目 卒業研究、特に口述によるコミュにケーションは重要、入手可能な手段で独自の勉強することが望ましい
その他 毎週の課題は必ず提出すること。提出が80%以下の場合は試験資格放棄と取け止める。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電気電子工学専門書の購読および会話、作文によるコミュニケーション
Key Word(s) Academic Reading, Speaking and Writing Communication on Electro-Electronics Engineering
学修内容 第1回 講座の進め方ガイダンス、技術英語の学習の考え方、テキスト(電気電子工学英文書)の説明、そのテキストの購読会話  

第2回~第6回 電気電子工学技術英語の学習(リスニング、技術関連英語会話)
第7回 中間試験
第8回~第12回 電気電子計測器のマニアルの学習(リスニング、技術関連英語会話)
第13回~15回 電気電子関係の実際面で使われる英語(リスニング、技術関連英語会話)
第16回 期末試験

●電気電子工学に関する専門書の読解力を中心に授業を進めるが、高校等での基礎的な英語の文法、リスニング力の復習も並行して行う。
●特に時間の許す限り、会話の学習をする。学生の積極的な参加を要請する。
●各授業時に配布する宿題を通して「技術作文力」を高める。
事前・事後学修の内容 週課題提出

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