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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
69 期生
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース必修科目
授業科目名 表現ⅠA
ひょうげんⅠA
ExpressionⅠA
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所 保育実習室Ⅱ(2号館3階)

担当教員 吉田真理子

YOSHIDA Mariko

学修の目的と方法

授業の概要 半期を通して,絵本を題材とした紙人形劇作りに集団で協力しながら取り組み,実際に幼稚園・保育園の子どもの前で演じる。
学修の目的 ・子どもにとって魅力的な物語や仕掛けを練ることを通して,乳幼児期の子どもの感性や発達に触れる。
・実際の園の発表会での取り組み(指導)に活かす。
・実際に表現する経験を通して,表現活動の楽しさを知る。
学修の到達目標 ・子どもの年齢や興味を考慮しながら,紙人形劇をつくることができる。
・劇の中で,歌や楽器の演奏などを取り入れることによって,音楽的な表現技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 参加態度(80%),レポート(20%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業時に配布する資料
参考書 授業時に適宜紹介します
オフィスアワー 水曜日13時20分~14時30分保育内容研究室(教育学部Ⅱ号館3F)
受講要件 ・受講希望者は必ず第1回目のガイダンスに出席すること
・グループワークのため,遅刻・欠席には厳しく対処する
・表現ⅠB・表現ⅡBと併せて受講することが望ましい
予め履修が望ましい科目
発展科目 表現ⅠB,表現ⅡB
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 劇,ペープサート,紙人形,発表会,造形,音楽,身体,絵本,幼稚園,表現
Key Word(s) Drama, Play, Paper puppet theater, Expression, Collaboration, Kindergarden
学修内容 第1回:領域「表現」のねらいと内容
第2回:劇の題材となる絵本の理解
第3回:題材となる絵本の決定と役割・配役の決定
第4回:台本づくり
第5回:ペープサート等の製作(1)登場人物と背景の下書き
第6回:ペープサート等の製作(2)登場人物と背景の色塗り
第7回:小道具の製作(1)型づくり
第8回:小道具の製作(2)色塗り
第9回:劇中に挿入する歌(生活歌や童謡についての理解)
第10回:劇中に挿入する楽器(楽器の使用についての理解)
第11回:練習と振り返り(1)台本およびセリフの確認
第12回:練習と振り返り(2)音楽の確認
第13回:練習と振り返り(3)ライトの確認
第14回:練習と振り返り(4)登場人物の動きの確認
第15回:練習と振り返り(5)リハーサルとこれまでの振り返り
附属幼稚園にて実演
事前・事後学修の内容

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