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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部機械工学科 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 機械工学フレッシュマンゼミナール | |
きかいこうがくふれっしゅまんぜみなーる | ||
Freshman Seminar for Mechanical Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-COMN-1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 研究分野別ゼミナールⅠ,Ⅱでは,各研究室に分かれて授業をおこなう. | |
担当教員 | 機械工学科学年担任、機械工学科各教員 | |
授業の概要 | 大学低学年においては,主として教室内での講義に終始しがちであり,そのため,入学時に抱いていた教員との直接的なふれあいや研究に対する希望や期待が薄れがちである.また教育は何かと専門的知識の習得に偏り,教育が本来目指すべき技術者像を指し示すものには必ずしもなっていない.この授業は,技術者の置かれている歴史的過程や現状,倫理的立場について議論を行うとともに,研究室で行っている研究内容や機械工学の具体的な事例を詳しく知りたいという学生諸君の要望から生まれた授業である. 授業の進め方としては,ガイダンスののち各研究分野に分かれて,機械工学の基礎及び応用,地域を含めた社会とのかかわり等について各教員から直接指導を受ける.機械工学の雰囲気に慣れるとともに,小人数でFace to face のゼミを行うことにより各教員,研究室の卒業研究生・大学院生との交流をはかり,今後の勉学の進め方,進路の展望について考える貴重な機会として活用していただきたい. |
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学修の目的 | 機械工学科学生として,今後の履修内容を把握する.また,大学の研究室の雰囲気を体験する. |
学修の到達目標 | 機械工学科学生として,今後の履修内容を把握する.また,大学の研究室の雰囲気を体験する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義の8割以上に出席することが単位取得の条件である. 評価は,講義及び各研究室にて与えられた課題を消化することにより,10点満点で採点し,最終成績6以上を合格とする. |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | ・学生自らが実施できるテーマを各研究室にて準備した. ・創成型教育実習室の創設により,パソコンを用いたゼミナールが効果的に行えるようにした. |
教科書 | 研究分野において,適宜プリントを配布する. |
参考書 | 授業の際に示す.各研究室にて必要があれば別途指示する. |
オフィスアワー | 講義に対する質問は,原則として講義前後の時間帯に教室にて対応する.研究分野別ゼミナールに関する質問は,担当研究分野の教員が受け付ける.教員室番号等についてはゼミナール時に指示する. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | この授業は,技術者として歴史的過程を学ぶことにより,今後4年間の教育に対する心構えの導入を行い,また本学科の基本単位となる研究室に身をおくことによって,これから学ぶ講義内容が最終的にどのような結果(卒業研究)に結びつくかを間近に体験する機会である.したがって,全ての専門教育科目と関係している. |
その他 | 全く専門知識がない新入生向けの授業であるため,複雑な数式等を使って説明するのではなく,様々な現象,事例をイメージとしてとらえることができるように配慮する. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 機械工学への導入 |
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Key Word(s) | Introduction to Mechanical Engineering |
学修内容 | 第1回のガイダンスの後,研究分野別ゼミナールを行う.研究分野別ゼミナールでは,受講生を班分けすることにより,機械工学科の各研究室に分かれる.ゼミナールの内容は各研究室によって異なる.7回のゼミを1セットとして、第2回~第8回および第9回~第15回で,それぞれ異なる研究分野の講座において2回行う. 第1回:ガイダンス:機械工学科の各研究分野の紹介 第2回~8回:研究分野別ゼミナールⅠ 第1巡目配属ゼミにおける体験研究 第9回~15回:研究分野別ゼミナールⅡ 第2巡目配属ゼミにおける体験研究 各研究分野の内容については,ガイダンスで説明する. |
事前・事後学修の内容 | 研究分野別ゼミナールの担当教員にたずねること |