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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 体育実技
たいいくじつぎ
Physical Education and Exercise
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 野外運動Ⅱ(キャンプ)
やがいうんどうに(きゃんぷ)
Outdoor Education (Camping)
単位数 1 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 野外運動
やがいうんどう
Outdoor Education
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-ATHL-1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
7月6日(学内),7月13日~15日(朝明茶屋キャンプ場)
開講場所

担当教員 岡野 昇,冨樫健二,重松良祐,加納岳拓

OKANO,Noboru,TOGASHI,Kenji,SHIGEMATSU,Ryosuke,KANO,Takahiro

学修の目的と方法

授業の概要 学校教育における野外教育の意味・意義を追求し,野外運動(キャンプ)に必要な知識・技術を学びながら指導者としての力量形成を目指す。
学修の目的 学校教育における野外教育の意味・意義について理解し,野外運動(キャンプ)に必要な知識・技術を獲得することができる。
学修の到達目標 野外運動(キャンプ)プログラムの作成とプログラムの実施を行うことができ,野外教育の意味・意義を踏まえた実践報告書の作成を行うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 事前指導・本実習・事後指導の参加状況及び参加態度,実習報告書を総合して評価する。
授業の方法 実習 実技

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 キャンプ指導者入門(日本キャンプ協会)
参考書
オフィスアワー ・前・後期 水曜日12:00〜13:00,保体(保健体育科教育学Ⅱ)研究室(岡野)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 ・1年次より履修が可能である。
・単位履修の関係上,保健体育コースの学生の履修を優先する。
・実習時期は7月6日,7月13日~15日(2泊3日)であり,全日の参加が単位認定の条件である。
・受講前に必ず保健管理センターにて心電図検査(日時指定)を受診する。
・実習にかかわる交通費,宿泊費,実習費,教科書などは自己負担とする。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 野外教育,キャンプ
Key Word(s) Outdoor Education,Camping
学修内容 1.ガイダンス:5月中旬を予定。履修確認,個人調査票の作成など。
2.事前指導:6月上旬を予定。グループ編成,担当係,プログラム担当・企画など。
3.本実習Ⅰ:7月6日。キャンプの基礎理論を知り,大学構内及びその周辺で,アイスブレイキング,イニシアティブゲーム,コミュニケーションゲーム,レクダンスなどの実習を通して,主として人と人とのかかわりに焦点をあてたキャンププログラムの構成の仕方を学ぶ。
4.本実習Ⅱ:7月13日~15日(2泊3日)。朝明茶屋キャンプ場及びその周辺で,野外炊事法,ウォークラリー,ネイチャーゲーム,登山,キャンプファイヤー,キャンドルファイヤーなどの実習を通して,主として人と自然とのかかわりに焦点をあてたキャンププログラムの構成の仕方を学ぶ。
5.事後指導:7月下旬の予定。実習報告書の提出など。
事前・事後学修の内容 随時,提示する(プログラムの企画書作成及び提案・実施,実践報告書の作成など)。

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