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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)情報工学専攻 | |
領域 | 主領域 : C | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 知能システム特論 | |
ちのうしすてむとくろん | ||
Intelligent Systems | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 未定 | |
授業の概要 | 人工知能が人間の知的活動(論理的思考)をコンピュータで実現しようとするものであるのに対し、コンピュータに情緒的側面を持たせようとするのが感性工学である。本講義では、生物や生態系の機構に学ぼうとするバイオミメティクス(生体模倣科学)の視点から、知的システムであるヒトの情報処理を学ぶ。感覚・知覚の測定法を学習し、簡単な実験を通して精神物理学的測定法の実習を行う。 |
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学修の目的 | 人間情報科学の基礎を学び、精神物理学的研究法を習得することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 感覚・知覚研究の主たる実験手法である精神物理学的測定法や尺度構成法を理解することを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実験演習での積極的取組み方や討論会での発題・発言を評価する |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 特に指定しない |
参考書 | 新編感覚・知覚心理学ハンドブック(誠信書房) 心理学的測定法(田中良久著、東京大学出版会) 感覚・知覚実験法(岡島克典編、朝倉出版) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 確率・統計学 工業数学Ⅱ |
発展科目 | |
その他 |
英語対応授業である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 感覚、知覚、認知、精神物理学的測定法、尺度構成法 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 心理学的測定法 第2回 精神物理学的測定法 第3回 調整法 第4回 極限法 第5回 恒常法 第6回 尺度構成法 第7回 量推定法 第8回 Fechnerの法則 第9回 正規分布の原理 第10回 比較判断の法則 第11回 一対比較法 第12回 範疇判断の法則 第13回 SD法 第14回 多次元尺度法 第15回 信号検出理論 第16回 討論会 |
事前・事後学修の内容 | 扱う対象や目的に適した測定法や解析法を選択出来るように、各手法の適用条件や長所・短所を理解すること。 |