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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)物理工学専攻 | |
領域 |
専攻指定科目 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 物理工学特論演習 | |
ぶつりこうがくとくろんえんしゅう | ||
Seminar in Physics Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PHYS-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 各教員 | |
授業の概要 | ナノテクノロジー、量子工学、機械工学,電気電子工学などの理工学分野における最先端の研究・技術内容を取り上げ科学技術の現状を概観し、演習を行う。特に現代物理学,機械工学,電気電子工学の観点から物理工学に関する最先端の研究・技術内容に関するテーマを、いくつか設定して演習を行う。 |
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学修の目的 | 演習を通して,物理工学全般に対する実践的な問題解決能力を身につけることを目的とする. |
学修の到達目標 | 与えられた課題に対して,課題解決のための計画を立案できるようになる. 課題を探求した結果をまとめて,簡潔に発表できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 普段の授業への取り組み方や態度70%、公開成果発表会における発表の仕方30% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | FD、受講生の様子、学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして改善していきたい。 |
教科書 | 授業の中で適時示す |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 物理工学特論 |
発展科目 | |
その他 | 物理工学専攻生は全員受講することが望ましい。また一旦受講をはじめたら途中で放棄しないこと。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ナノテクノロジー、量子工学、機電工学 |
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Key Word(s) | Nanotechnology, Quantum engineering, Electromechanical engineering |
学修内容 | 物理工学特論の授業を踏まえて、与えられた課題をグループで取り組み、演習を行う。 各グループは物理系、機械系、電気系の3分野に別れ、その分野ごとに出題されたテーマ一つを、1ヶ月間程度の間、指導教員からのアドバイスのもと、文献調査やグループ討論などを通じて取り組み考察を深めていく。その成果は各分野ごとにミニ発表会を開き発表してそのテーマを終える。その後次の分野に移り同様にして新しいテーマに取り組む。各グループは、半期の授業期間中に3テーマ(2あるいは3分野)の課題に取り組むことになる。授業期間の最後に、各グループは取り組んだ3テーマの内1つを選び、それに磨きをかけたり発展させたりしたうえで3分野合同の公開成果発表会で発表する。 第1回 受講にあたってのガイダンス 第2回 各分野(物理系、機械系、電気系)ごとに課題の説明と研究の進め方の指導 第3回 グループ討論、文献調査、教員やTAからのアドバイス 第4回 グループ討論、文献調査、教員やTAからのアドバイス 第5回 各分野ごとのミニ発表会 第6~9回 テーマを変えて上記第2~5回の繰り返し 第10~13回 さらにテーマを変えて上記第2~5回の繰り返し 第14回 公開成果発表会に向けての打合せ・準備 第15回 公開成果発表会 |
事前・事後学修の内容 | 事前に各テーマについてWeb等で情報を収集する。事後に各課題に対して、自発的に文献調査およびグループ討論を行って問題解決に取り組み、その成果をプレゼンテーションするための準備を行う。 |