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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 微生物工学
びせいぶつこうがく
Applied Microbiology and Bioechnology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
AGCH-6

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 木村 哲哉(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

KIMURA, Tetsuya

学修の目的と方法

授業の概要 バイオマスをエネルギー物質や化学物質へ変換する過程や環境浄化の過程などに関与する微生物反応および微生物酵素等についての理解を深めるため,バイオマス分解性微生物や環境汚染物質除去能を持つ微生物,およびそれらに由来する酵素等の特性や遺伝子について解説するとともにゼミ形式で最新の論文を紹介する.
学修の目的 微生物の多様な能力、特にバイオマスをエネルギー物質や化学物質へ変換する過程や環境浄化の過程などに関与する微生物反応および微生物酵素等についての高度な知識と実験手法を身につける。
学修の到達目標 バイオマスをエネルギー物質・化学物質へ変換する過程や環境浄化の過程などに関与する微生物反応および微生物酵素等についての理解を深める.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表の内容、質疑討論への参加状況等を総合的に判定する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業内での聞き取りなどにより常に授業改善を行う。
教科書 特になし.資料配付.
参考書
オフィスアワー 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟7階(758室)。電話やメールによる連絡も歓迎する.
受講要件 微生物の機能とその応用に関心があること.
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 分子微生物工学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 微生物生理,微生物遺伝,微生物生態,遺伝子工学,バイオマス,環境保全
Key Word(s) micobial physiology, micobial genetics, micobial ecology, genetic engineering, environmental conservation
学修内容 ○バイオマス分解に関わる酵素と遺伝子
○有用物質生産に関わる酵素と遺伝子
○環境汚染物質分解に関わる酵素と遺伝子
○遺伝子工学・蛋白質工学・代謝工学
などのキーワードで、話題提供、ゼミ形式の発表および自由論議を行う。
事前・事後学修の内容 バイオマス分解に関わる酵素と遺伝子,有用物質生産に関わる酵素と遺伝子,環境汚染物質分解に関わる酵素と遺伝子,微生物に関連する遺伝子工学・蛋白質工学・代謝工学に関する文献調査を行い,学術性が高く興味深い論文を選択する.その論文を関連論文とともに詳読した後に発表し、質疑討論を行う。

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