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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
Teaching Social Studies at Elememtary School
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
-70 期生
受講人数は、教室規模により55名あるいは70名とし、受講優先順位を以下のようにする。4年生、3年生小学校主免、3年生中学校主免、2年生小学校主免、2年生中学校主免定員をオーバーする場合には、抽選をする。
卒業要件の種別 必修
小学校主免の学生は必修。
授業科目名 社会教材研究
しゃかいきょうざいけんきゅう
Methodology of Social Studies Education in elementary school
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
小学校主免の学生は必修。
授業科目名 初等教科教育法(社会)
しょとうきょうかきょういくほう(しゃかい)
Teaching Methodology for Elementary Education(Social Studies)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 山根栄次(三重大学名誉教授)

YAMANE, Eiji

学修の目的と方法

授業の概要 小学校社会科の目標・内容及び指導法等についての理解を深め、実践例をもとに授業展開に関する基礎的な力を養う。実際に社会科授業のための教材研究をして、指導案を作成し、模擬授業をする。
学修の目的 小学校社会科の目標・内容及び指導法等について理解すると共に、授業展開に関する基礎的な力をつける。
小学校社会科授業をするための教材研究ができ、指導案が書けるようになる。
学修の到達目標 小学校社会科の目標・内容及び指導法等について理解できるようになる。
小学校社会科授業をするために必要な教材研究の基本的な方法がわかり、できるようになる。
小学校社会科の授業をするための学習指導案が書けるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーション50% 期末試験50% 計100%。
但し、如何なる理由にかかわらず、授業出席回数が授業回数の3分の2を上回っていること。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学習指導案の作成とそのための教材研究とそのプレゼンテーションを行う。
教科書 山根・市川、他編『個の育成をめざす授業』三晃書房、2010年
魚住・山根他編『21世紀社会科への招待』学術図書出版、2010年
参考書 文部科学省、小学校学習指導要領解説・社会編
オフィスアワー 毎週木曜日、12時半~13時、場所:教育学部非常勤講師控室
窓口となる世話役の教員:社会科教育 永田成文教授
受講要件
予め履修が望ましい科目 小学校専門社会
発展科目 社会科教育学講義
社会科授業論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 公民的資質の基礎
社会生活の理解
小学校社会科教育課程の枠組み
問題解決的学習
Key Word(s) citizenship
understannding of social life
flameworks of elememtaly social studies curriculim
problem solving method
学修内容 1. 社会科の意義(講義)
2. 戦前の小学校の社会科関連教科・科目とその性質(講義)
3. 小学校社会科の簡単な歴史(講義)
4.. 小学校社会科の教育課程の基本的な枠組み(講義)
5. 現在の小学校学習指導要領における社会科教育課程の特徴(講義)
6. 小学校社会科の基本的な学習過程・学習方法(講義)
7. 社会科の学習指導案づくりと教材研究の方法(講義)
8. グループによる具体的な単元構想づくり(グループ討議・作業)
9. 小学校社会科教科書の検討(グループ討議・作業)
10. グループによる教材研究の計画づくり(グループ討議・作業)
11. グループによる教材研究の実施(グループ討議・作業)
12. グループによる学習指導案、学習資料の作成(グループ討議・作業)
13. グループによる学習指導案と教材の中間プレゼンテーション
14. グループによる学習指導案と教材の最終プレゼンテーション・前半グループ
15. グループによる学習指導案と教材の最終プレゼンテーション・後半グループ
16. 筆記試験
事前・事後学修の内容 事前:2つのテキストの授業該当箇所を事前に読んでおくこと。授業記録を読んでおくこと。
事後:2つのテキストを全体的に読み直すこと。

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