シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
|
| 選択・必修 | 選択 選択科目 |
|
| 授業科目名 | オートマトン・形式言語理論 | |
| おーとまとん・けいしきげんごりろん | ||
| Automata and Formal Language Theory | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | EN-CMPS-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
|
| 開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 未定 | |
| 授業の概要 | オートマトンとは電子回路(順序回路)とかコンピュータのもっとも単純な抽象的モデルである。またオートマトンは単に機械のモデルというだけでなく、計算機科学におけるいろいろな問題の理論的構造を表現したりシステムを形式化するのに用いられる。また、この理論は、言語処理などの形式言語理論、計算量理論、などの計算機科学のいろいろな分野の基礎理論である。 |
|---|---|
| 学修の目的 | |
| 学修の到達目標 | |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,2/3以上出席しなければならない.評価は,定期試験(100点)の点数で行い,60点以上を合格とする. |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 教科書:特に指定しない。 |
| 参考書 | 参考書: 言語理論とオートマトン(Hopcroft, Ullman著(野崎,木村訳),サイエンス社,1969) コンパイラの理論(大山口通夫,コロナ社,1989) |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | オートマトン,形式言語 |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学修内容 | 第1回 概論 第2回 有限オートマトン,正規文法,正規表現の定義 第3回 有限オートマトン,正規文法,正規表現の等価性 第4回 正規言語の性質 第5回 有限オートマトンの最簡形 第6回 文脈自由(CF)文法 第7回 文法の曖昧さ,ポンピング補題 第8回 プッシュダウンオートマトン(pda) 第9回 文脈自由言語の性質 第10回 句構造文法とチューリング機械の定義 第11回 句構造文法とチューリング機械の等価性 第12回 帰納的可算言語と帰納的言語 第13回 万能チューリング機械と停止問題 第14回 UNIXの正規表現、YACC/LEX、Earlyのアルゴリズム 第15回 まとめ 第16回 定期試験 |
| 事前・事後学修の内容 |