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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻
受講対象学生
選択・必修 選択必修
がん看護CNSコース必修
授業科目名 がん看護実習Ⅱ
がんかんごじっしゅうⅡ
Advanced Practice in Oncology NursingⅡ
単位数 5 単位
ナンバリングコード
MD-N ONC 5

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

その他(学習要項・履修要項等を参照してください)

実習協力施設と調整しながら実習時期は決定する

開講時間
開講場所

担当教員 辻川真弓(医学系研究科教授)、坂口美和(医学系研究科准教授)、福永稚子(がん看護専門看護師:三重大学医学部附属病院)、小迫冨美惠(がん看護専門看護師:横浜市民病院)、細矢美紀(がん看護専門看護師:国立がん研究センター中央病院)、井沢知子(がん看護専門看護師:京都大学医学部附属病院)、服部聖子(がん看護専門看護師:滋賀医科大学附属病院)、上田育子(がん看護専門看護師:大阪医科大学附属病院)、村木明美(がん看護専門看護師:済生会松阪総合病院)、向井未年子(がん看護専門看護師:愛知県がんセンター中央病院)、他

学修の目的と方法

授業の概要 がん看護分野の特殊性を踏まえて、専門看護師としての包括的なアセスメント能力を養う。さらに、関連職種間の連携・ケアマネジメント・コンサルテーション・教育的機能を果たす能力・援助方法の開発推進等の役割について、論理的判断・諸理論を活用して実習し、専門的・総合的能力を培う。
学修の目的 【 実 習 Ⅱ-1 】
がん専門看護師の指導のもとで、実際に行われている臨床での活動を知り、専門看護師の
役割(実践・相談・調整・教育・研究・倫理)を理解する。
【 実 習 Ⅱ-2】 
実習Ⅰおよび実習Ⅱ-1を発展させ、スーパービジョンを受けながら、臨床において
がん専門看護師としての役割を実践し、総合的な実践能力を養う。
学修の到達目標 【 実 習 Ⅱ-1 】
がん専門看護師の指導のもとで、実際に行われている臨床での活動を知り、専門看護師の役割(実践・相談・調整・教育・研究・倫理)を理解する。
【 実 習 Ⅱ-2】 
実習Ⅰおよび実習Ⅱ-1を発展させ、スーパービジョンを受けながら、臨床においてがん専門看護師としての6つの役割を実践し、総合的な実践能力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実習参加・カンファレンス参加50%、実習レポート50%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00
受講要件 がん看護対象論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、がん看護援助論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、がん看護実習Ⅰを履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード がん看護専門看護師、実践、相談、調整、教育、倫理調整、研究
Key Word(s)
学修内容 1.実習Ⅱ-1では、がん看護専門看護師の指導のもとに、実際の活動を経験し専門看護師の6つの役割を理解する(2週間)。実習終了後、各学生の学びを共有するために、全体発表会を企画・運営する。

2.実習Ⅱ-2では、スーパービジョンを受けながら、がん看護専門看護師として実際に病棟看護師の教育、コンサルテーション、他職種との調整、臨床研究指導、倫理的問題の解決等を行い、実践能力を養う。(3週間)

3.課題追求の実習
  上記実習を行い実践的研究課題を追求し、その成果を課題レポートにまとめる準備をする。 
                                                   
実習場所:
   
  三重大学医学部附属病院
  国立がん研究センター中央病院
  横浜市民病院
  京都大学医学部附属病院
  大阪医科大学附属病院
  滋賀医科大学附属病院 
  愛知県がんセンター中央病院
  松阪済生会総合病院

                                              
                                                                                                                    
        
事前・事後学修の内容 がん看護専門看護師の役割について、学生が主体的にゼミを企画し、十分な準備をした上で実習に望むこと。実習は自らの課題を明確にし、自律的に学習すること。

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