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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 小児看護学援助論 | |
しょうにかんごがくえんじょろん | ||
Clinical Basis of Pediatric Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | MD-N CHI 4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○仁尾かおり(医学系研究科看護学専攻),村端真由美(医学系研究科看護学専攻) | |
NIO Kaori, MURABATA Mayumi |
授業の概要 | 小児看護学に関する関連文献をもとに、小児医療におけるトータルケア・成育医療・チーム医療を学び、健康問題をもつ子どもと家族への看護を実践するための能力を養う。 |
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学修の目的 | 1.健康問題をもつ子どもと家族へのトータルケアについて理解する。 2.健康問題をもつ子どもと家族への援助について理解する。 3.健康問題をもつ子どもと家族へのソーシャルサポートについて理解する。 |
学修の到達目標 | 1.健康問題をもつ子どもと家族へのトータルケアについて説明できる。 2.健康問題をもつ子どもと家族への援助について説明できる。 3.健康問題をもつ子どもと家族へのソーシャルサポートについて説明できる。 4.健康問題をもつ子どもと家族のニーズに沿った看護を実践することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中に課すレポート内容80%,プレゼーテンション内容20% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生の関心のある分野・テーマを尊重して、授業を進める。レポートについては、事前指導を数回持ちながら、充実したレポート内容にできるようにする。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 特に定めませんので、事前にアポイントをとって、お越しください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 小児看護学対象論 |
発展科目 | 小児看護学特論Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 小児看護,健康問題,トータルケア,ソーシャルサポート,在宅看護,家族 |
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Key Word(s) | Pediatric nursing, Health problems, Total care, Social support, Home nursing, Family |
学修内容 | 1.健康問題をもつ小児と家族へのトータルケア 2.子どもの病気認知 3~4,7.病気や障害の子どもをもつ家族への看護 5,8~9.小児期発症慢性疾患をもつ患者の移行期支援 6.子どものレジリエンス 10~12.小児の心理社会的支援,小児の在宅看護 13~14.小児看護の専門性の確立と看護管理 15.健康問題をもつ小児と家族へのトータルケア |
事前・事後学修の内容 | 1.トータルケアの概念,慢性疾患をもつ子どもと家族の心理面へのケア,慢性疾患をもつ子どもの教育における連携の課題,サポートグループの意義 2.病気に対する理解と認知発達,病気の理解と関係要因,病気認知の構造 3~4,7.病気や障がいの子どもをもつ家族の特徴,家族の発達課題をふまえた家族看護 5,8~9.移行期医療をめぐる海外・国内の動向,成育医療・成育看護の概念,小児慢性疾患患者の移行に関する問題 6.レジリエンスの概念,子どものレジリエンス 10~12.心理社会的支援,緩和ケア,ストレスとコーピング,小児在宅の動向と背景,在宅移行支援,家族に対する支援,在宅移行後の看護 13~14.小児看護の専門的役割,小児専門病院における看護管理 15.健康問題をもつ小児と家族へのトータルケア |