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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 確率・統計及び演習 | |
かくりつ・とうけいおよびえんしゅう | ||
Probability and Statistics, and Exercise | ||
単位数 | 1.5 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 工学部20番教室 | |
担当教員 | 弓場井 一裕(工学部電気電子工学科) | |
YUBAI, Kazuhiro |
授業の概要 | 偶然現象(確率的な現象)を記述・解析する際に必要となる数学の基礎について学ぶとともに,確率的な現象の捉え方・考え方を体得することを目的とする。また,実験で得られたデータを処理する際に使われる統計的な手法の基礎について学ぶ。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 確率の数学的扱い方を習得させ,統計の基本知識を習得させる。 ★学習・教育目標:「多面的思考能力」,「基礎・専門知識」に関する能力を向上させる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習レポート(20%),中間試験(40%),期末試験(40%)の計100%(各項目5割以上取得し,合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | TA(ティーチングアシスタント)によるレポートのきめ細かなチェックを行って,理解程度の把握と向上に努めている。また,eラーニングシステムMoodleに授業計画や演習問題を載せてあり,学生の利用の便宜を図っている。ある特定の関数に関する微分・積分を多用するため,数学的準備として1回時間を割いて理解を深めさせる。 |
教科書 | 確率・統計(薩摩順吉,岩波書店) |
参考書 | 確率統計キャンパス・ゼミ(馬場敬之,久池井茂著,マセマ出版社) |
オフィスアワー | オフィスアワー:毎週木曜日13:30~18:00 場所:電気電子棟2F 1206室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱ |
発展科目 | 情報理論,基礎実験,応用実験 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 確率,統計,期待値,分散,確率分布,検定 |
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Key Word(s) | Probability, Statistics, Expectation value, Variance, Probability distribution, test |
学修内容 | 第1回 確率とは何か? 確率・統計をなぜ学ぶか? 第2章: 確率の定義,確率の性質 第2回 数学的準備 第3回 条件付確率,ベイズの定理 第4回 第3章:確率変数と確率分布関数,期待値(平均)と分散 第5回 期待値と分散(つづき), チェビシェフの不等式 第6回 モーメントと変数変換,モーメント母関数 第7回 モーメント母関数(つづき),多変数の場合,共分散と相関係数 第8回 中間試験 第9回 第4章: 主な分布, 2項分布,大数の法則,ポアソン分布, 第10回 (多項分布,超幾何分布,)中心極限定理と正規分布 第11回 正規分布(つづき),2項分布,正規分布を中心として練習問題の解説 第12回 5章: 標本と統計量の分布,母集団と標本,標本の整理,標本平均,標本分散 第13回 統計量の性質,標本平均の期待値と分散,標本分散の期待値,正規母集団 第14回 正規母集団に対する標本分布,χ2分布,F分布,t分布 第15回 第6章:推定と検定 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 教科書に沿って授業が行われるので,各回の該当箇所の予習復習をしておくとともに,演習レポート課題に取り組む。 |