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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
看護学専攻 博士前期課程(修士)学生を受講対象としています
選択・必修
授業科目名 看護病態機能学 I
かんごびようたいきのうがく I
medical science for nursing I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
MD-N PAT 4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所 看護学科4階 共同利用研究室(401室)

担当教員 成田 有吾 (医学系研究科看護学専攻),中瀬 一則 (医学部附属病院がんセンター長),竹内 佐智恵 (医学系研究科看護学専攻),福録 恵子 (医学系研究科看護学専攻)

NARITA Yugo, NAKASE Kazunori, TAKEUCHI Sachie, FUKUROKU Keiko

学修の目的と方法

授業の概要 教科書(Human Biology (International Edition) Mader 著)から毎回のトピックスを抽出し,当該領域を事前学習のうえ,内容を受講者に解説する.解説に続く質疑,議論においてトピックスの内容を深く理解していく.英語の教科書を用いるものの解説や議論は邦語で行う.各自,トピックスに関連する内容をPortfolio形式にまとめ,開講時の議論の対象とする.
学修の目的 人間の病態機能を考慮した専門看護職が実践できる能力を身につけるとともに、欧文テキストを理解し、情報を得る能力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 人間の病態機能について、自ら問題点を抽出し、科学的に探究する能力を身につけることが到達目標である。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、出席状況などで総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして
教科書 1) Human Biology (International Edition) Sylvia MaderおよびMichael Windelspecht著
参考書 1) Clinical Examination Skills (Essential Clinical Skills for Nurses) Philip Jevon 著
オフィスアワー 火曜日 18:30~19:30
受講要件
予め履修が望ましい科目 生物学、生理学、解剖学、生化学、基本的な英文の読解
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生物学,人間学,症候学
Key Word(s)
学修内容 1. オリエンテーション 授業内容およびグループ学習についての概説
2. Cell structure and function
3. Organization and regulation
4. Digestive system and nutrition
5. Cardiovascular system
6. Composition and function of blood
7. Lymphatic and immune system
8. Respiratory system
9. Urinary system and excretion
10. Skeletal system
11. Muscular system
12. Nervous system
13. Endocrine system
14. Reproductive system
15. Development and aging
16. review work
事前・事後学修の内容 参加者は各回のテーマ領域から臨床疑問を抽出し、次週までに疑問に対応する部分に関してテキスト内容をポートフォリオ形式にまとめ,グループ内で発表,討論する.毎回のポートフォリオ作成が予習であり,課題となる.

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