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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)物理工学専攻 | |
領域 | 主領域 : E | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 量子材料設計特論 | |
りょうしざいりょうせっけいとくろん | ||
Advanced Computational Physics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PHYS-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 伊藤 智徳(工学研究科物理工学専攻) | |
ITO, Tomonori |
授業の概要 | 量子論を中心としたさまざまな材料設計手法を概観するとともに,これらの応用としての混晶半導体,半導体表面を場としたナノ構造形成等の実例を通して,ナノ工学における材料設計を系統的に理解することを目的とする。 |
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学修の目的 | 計算手法,材料物性の基礎的な理解とデバイスへの応用力の習得。 |
学修の到達目標 | 固体の凝集的性質,バンド構造を理解する上で不可欠な構造因子計算技術の習得. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生参加型の講義への展開 |
教科書 | |
参考書 | 伊藤智徳他「コンピュータ上の結晶成長 ー計算科学からのアプローチー」共立出版 白石賢二,伊藤智徳,影島博之「ナノエレクトロニクスと計算科学」電子情報通信学会 |
オフィスアワー | 毎日11:30~12:00,場所教官室6403 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 専門教育における材料科学を履修していることが望ましい |
発展科目 | 量子材料設計演習 |
その他 |
英語対応授業である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 材料設計,混晶半導体,表面・界面,ナノ構造形成 |
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Key Word(s) | materials design, alloy semiconductors, surface, interface, nano-structure formation |
学修内容 | 第1回 材料設計とは 第2回 材料設計手法の概要(1) 第3回 材料設計手法の概要(2) 第4回 混晶半導体の物性 第5回 混晶半導体の熱力学的安定性 第6回 混晶半導体の平衡状態図 第7回 ヘテロ原子価系の物性 第8回 ヘテロ原子価系熱力学的安定性 第9回 ボンドエンジニアリング 第10回 表面構造の安定性 第11回 表面へのボンドエンジニアリングの適用 第12回 表面構造状態図(1) 第13回 表面構造状態図(2) 第14回 表面を場とするナノ構造形成 第15回 材料設計とナノテクノロジー 第16回 レポート作成 |
事前・事後学修の内容 | 配布の参考文献("Recent progress in the computer-aided materials design for compound semiconductors", T. Ito, J. Appl. Phys. 77 (1995) pp. 4845-4886)を読んでおくこと。また記載の参考図書を適宜活用すること。 |