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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻 | |
領域 | 主領域 : F; 副領域 : A, D, G | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 固体物理学演習 | |
こたいぶつりがくえんしゅう | ||
Seminar in Solid State Physics | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-SYST-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鈴木 泰之(大学院工学研究科機械工学専攻),河村 貴宏(大学院工学研究科機械工学専攻) | |
SUZUKI, Yasuyuki KAWAMURA, Takahiro |
授業の概要 | 前期の特論に続いて固体物理の基礎について講義を行う。 |
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学修の目的 | 固体物理学の基礎の部分を学習する。 |
学修の到達目標 | 結晶格子の中の電子の振る舞いを理解し、基本的な自由電子論、バンド構造、フォノンの物理を中心に固体物理の基礎について修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート,試験 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講学生のレベルに合わせて適宜基礎的な補足説明を加えていく。 |
教科書 | Introduction to the Electron Theory of Metals: Uichiro Mizutani: CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS |
参考書 | 水谷宇一郎著:金属電子論 上、内田老鶴圃 岡崎誠著:固体物理学(工学のために) チャールズ・キッテル著:固体物理学入門 上、丸善 |
オフィスアワー | 大学院生が対象であるから随時メール等で連絡可能と思われる。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 量子力学、応用電子論、固体物理学特論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電子論、物性論、マイクロ/ナノ加工 |
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Key Word(s) | electron theory, solid state physics, micro and nano processing |
学修内容 | 前期の特論に続いて以下の項目を教授する。 (後期) 第1~4回 Ⅴ. Conduction electrons in a periodic potential 第5~8回 Ⅵ..Elecronic structure of representative elements 第9~10回 Ⅶ.Experimental techniques and principles of electronic structure-related phenomena 第11~13回 Ⅷ.Electronic structure calculations 第14~15回 Ⅸ.Electronic structure of alloys |
事前・事後学修の内容 |